世界に広まるムーブメント!街なか○○探し

こんにちは!ブリスベン支店の芽衣です:)

ブリスベンは太陽が沈むと冷えるようになりました。でも日中は青空と太陽な日が多くてぽかぽかしています。気持ちがいいので外に散歩に出たり、川沿いでくつろいだり、公園でのんびりしたり、運動するのにとっても良い季節です。


ブリスベン支店林が『オーストラリアの新型コロナ規制、3段階で緩和へ』で現状をお伝えしていますが、その後カフェや飲食店に10名、次に20名までなら入店可能になり、Social Distancingを取りつつ:)日常の風景がだんだん戻ってきています。



オーストラリアは、1年以上オーストラリアに住む留学生・ワーホリメーカーに向けて、非課税でスーパーアニュエーション(年金)の早期引き出しができるような措置を取ったり‥

▷詳細はこちら:パース支店Anna【コロナウイルス特別措置】スーパーアニュエーションの早期引き出し

クイーンズランド州では学生に向けての救済費用をさらに1000万ドルを投じ、現地口座残高が$1500を切ってしまい困っている留学生に向けて、所定の手続き後、一律$500ドルを支給する発表をしました。

▼クイーンズランド州政府 Study Queensland
Queensland International Student Crisis Assistance Package

■申請条件
・18歳以上
・クイーンズランド州のCRICOSコードを持つ教育機関に在籍している
※TAFE Queensland、大学、小学校、中等教育機関を除く
・クイーンズランド州の教育機関に通学するための学生ビザを持っている
・クイーンズランド州に住んでいる
・銀行口座が1500ドル以下の残高である(5月19日以降の口座残高証明が必要)
・現地銀行口座を持っている

※政府は既にクイーンズランド州にある大学・TAFEの留学生に向けて出資しているため、この制度はTAFE・大学生の方は該当しません。在籍の方は各教育機関の情報を確認・お問い合わせください。

※大変申し訳ございませんが、こちらに関してのご質問は受け付けておりません。詳細はクイーンズランド州ウェブサイトよりご確認ください。




まだまだ気を緩めず、しかし平和なブリスベン。だんだん一人ではなく、友達と2人でさんぽに出かける時間や、少人数で集まる時間が増えてきましたよ。


先日、ブリスベンでのさんぽがとても最高です!という内容のブログを書きました。

▷BNE郊外VOL.4 / 川の上を歩く!?幸せなさんぽ時間

今日は、”最近さんぽ中によく見かけるアレ”について書こうと思います。きっと気になっている人もいるのではないでしょうか‥?

アレとは‥
「こんにちは、どうも、くまです。」



!!くまのぬいぐるみ!!



他都市もきっとそうだと思いますが、ブリスベンではここ1ヶ月くらいで家の門フェンス、歩道から見えるバルコニー窓際などにくまのぬいぐるみが沢山出現しています!

おやっ‥

ぼ〜っと考えごと中のご様子

ごろごろタイムのようですね


最初は「あら、くまがいる!」くらいにしか思っていなかったのですが、歩くとよくよく見かけるので、気になって調べてみると‥これは「テディベアハント」と呼ばれるブームだったのです!


そしてこのムーブメントは、誰から始まったのか、どこから広がっていたかは分かっていないようなのですが、オーストラリアだけでなく世界中に徐々に広まってきています。

ただ一つ確かのは、近所の子どもたちがソーシャルディスタンスを保ちながらも楽しめるように、というやさしい意図が込められているということです。子供たちはくまを探しに出かけたり、発見して楽しんだり、写真を撮ることができます。

宝探しってワクワクしますよね。そう、このテディベアハントは、誰でも参加できる、街を上げての「ワクワクくま探しゲーム」なのです。

参考・写真:ABC News
Socially distant bear hunts popping up all around the world to distract children from coronavirus


今規制は緩和され始めていますが、多くの人たちがさんぽジョギングをしに外に出ています。ふとくまのぬいぐるみを見つけると、子供だけでなく、そのくまを前に、大人も立ち止まっていたり、ニコニコしている光景を見かけてほっこりしてしまいます。

私は多くのみなさんと同じように、小さな頃からくまのぬいぐるみが大好きでした。大人になった今でも、こうやって街なかでくまに思いがけず出くわすと、自然に笑顔をもらえます。

おや、またこんなところにも。


人との距離を取らなければいけない中、直接的なふれあいはなくても、近所の人と心を通わせたり、人のあたたかさを感じられる、とっても安全でかわいいコミュニケーション方法だなと感心してしまいました。

このテディベアハントについては、たくさんのFacebookページができ、盛り上がっています。ハントしたくまの写真や、自分の家のくまの写真などがたくさんアップされていますので是非覗いてみてくださいね。(かわいい‥)


▼▼Facebook Page▼▼

Teddy Bear Hunt
なんとメンバー8913名!

??Teddy Bear hunt Queensland??



さんぽやジョギングに出かける時は、何匹のくまをハントできるかチャレンジしてみてください。きっと癒やされて、おだやか〜な気分になること間違いありません。


PS

くま以外に出会えることも


PS2

おっと、あなたはぬいぐるみではなかったわね(ご近所のねことよくベランダで目があいます)

小林 芽衣 / Kobayashi Mei

「自分のやりたいことを後悔しないようにやろう。」

友人とアテネに飛ぶということだけを決め、世界横断の旅にバックパックを背負い飛び出し、そのままオーストラリア、メルボルンへワーキングホリデーへ。

人の温かさ、自然にときめき、メルボルンでは大好きなアートとコーヒーに囲まれ、毎日何をしようかとワクワクしながら過ごしていました。

語学学校にてケンブリッジ検定試験にチャレンジ、セカンドビザ取得のため多国籍な仲間たちと一緒にファームジョブ。その後オーストラリアを1周し、各都市の魅力を体感しました。


現在はブリスベンオフィスにて豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録No.S618)としてみなさんのサポートをしています。

昨年はTAFE Queenslandにてずっと勉強したかったビジュアルアートを学びました。


世界中から集まる人たちと、日本とはまったく違う環境での生活。きっと自分の”意外な面”を発見できます。きっとその自分は”前より成長した自分”。

そんな自分を見てみませんか?

みなさんにも素敵な経験をしていただけるよう、ワーホリ・留学実体験を踏まえ有用な情報をお伝えしていきます!このカウンセラーに質問する