離島は以前ウィットサンデー諸島に1度行ったことがあり、人生でトップ3に入る最高に綺麗な景色見ることができたので、今回も期待度大。ちなみにケアンズは観光のメッカだけあり、様々な離島ツアーやオプションがあって驚きました。その中から私は、ローカルの方々にお勧めされた”フィッツロイ島”を選択しました。
島への手段はフェリー。高速船で45分程度のところにあります。
ケアンズの港・ピアからは沢山のツアー用フェリーも出るため、各ツアー会社が専用のカウンターを設けています。
船に揺られること45分、予想より早く島に到着!
まず目に飛び込んできたのは、私が想像していたビーチとかけはなれた光景。
ビーチに敷きつめられたこの白い物体の正体は、実は白化したサンゴなんです!サンゴに囲まれた島だからこそ、白化したサンゴが打ち上げられ、砂浜を埋め尽くすんですね。ある意味で、日本では見られない光景ではないでしょうか。
ちなみに島の到着は午前10時すぎで、島の出発予定は午後4時すぎ。つまり6時間、島でフリータイムを過ごすことになります。またフェリーのスタッフが島のアクティビティもコーディネートしているので、そこカヌーやパドルボード、シュノーケリングなど様々なアクティビティを申し込むことができます。
真冬でお水は少し冷たいですが、それでもウェットスーツは不要で、水着だけで海に入れるのはすっごく気持ち良かったです!
太陽も出てきて、ビーチから上がった後に水着で寝転がりながら日光浴・・・私が大好きなゴールドコーストの秋くらいの気候で、すごく過ごしやすかったです。
その後パブでランチ。
そして午後はフィッツロイ島で最も有名な、"Nudie beach(ヌーディービーチ)"に向かうことにしました。(上記地図の右下)
ヌーディービーチは透明度が高く、また砂浜もあるビーチということで泳ぎたい方にお勧めとのこと!(ちなみにここは裸で泳ぐビーチではありません!名前だけですから、くれぐれも水着着用でお願いしますね!!)
ただしヌーディービーチは船着場から熱帯雨林の中を1.2km歩いていく必要があり、軽いハイキングコースになっている模様。とある学校担当者からは”スニーカーがあった方が良いよ〜”と言われていたため、ビーチサンダルしか持っていない私はどうしようかと思っていました。ただ実際現地についてみると、ビーサンでヌーディービーチに直行する方もたくさんいたので、悩んだ末行くことにしました。
この時の私は「フィッツロイ最高!!」と超エンジョイしており、ハイテンション。まさかこの後に起こる、予想外のハプニングなんて、知る由も無いのでした・・・(後編に続く)