私は3泊4日でとある楽園に遊びにいっていました。
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楽園の名前は、ウィットサンデー諸島。
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クイーンズランド州にある観光名所の1つで、グレートバリアリーフやハミルトン島、ハートリーフなどは日本でも有名ですよね♩
ウィットサンデーと言えばハミルトン島やデイドリーム島など超高級リゾートで超優雅なクルーズ船にのり超優雅なホリデーを過ごすようなイメージですが、実はウィットサンデーは74からの島々から成り立っており、色んな島に滞在施設があるのです。
例えば私が滞在したのはサウスモール島。
この島にはヨーロピアンに人気なバックパッカー/ホテルリゾートが1つだけあり、他のハミルトンなどと比較すると安価で宿泊が出来ます。
ホテルの従業員以外は滞在していない半分無人島のような場所なので、本当に自然に囲まれた未開発の島でした。
![south molle](https://farm6.staticflickr.com/5658/23290732843_4f17b3474d.jpg)
私が参加したツアーは、このサウスモール島に滞在しながらグレートバリアリーフやホワイトヘブンビーチを船で観光するというもの。
お値段が安いのでファーストクラスのサービスは元々期待していなかったのですが、スタッフも参加者もとってもフレンドリーで、良い感じで適当で(笑)、とっても楽しい旅となりました。
まず島への行き方ですが、ウィットサンデー諸島に行くためには、アーリービーチという港町から船に乗って行きます。(ハミルトンなど高級リゾートは小型飛行機でも行けますが)
アーリービーチへは、ブリスベン空港から飛行機でプロサーパイン(別名:ウィットサンデーコースト空港)まで行きます。
![whitsunday airport](https://farm1.staticflickr.com/732/23917162415_6f943f152c.jpg)
プロサーパインからバスで20分ほどのところに、アーリービーチの港があり、ここから各島へ船が出ています。大体は滞在するホテルの船でお出迎えとなります。
![airlie beach port](https://farm1.staticflickr.com/706/23892463466_bce6811c92.jpg)
さて、私が滞在したサウスモール島でのメインアクティビティの1つはトレッキング。サウスモールはこの周辺では一番高い山がある島で、頂上からは美しい景色が拝めるとのこと。
![IMG_2301](https://farm1.staticflickr.com/672/23905608585_76ac97d63d.jpg)
案内係のホテルの方に、「とっても緩やかで道も鋪装されているから、ビーサンで大丈夫よ〜」と言われ、ショートパンツにビーサンのラフな格好で行ったら・・・
![IMG_2305](https://farm6.staticflickr.com/5694/23537745989_319f0ecca7.jpg)
結構な山道ですね・・・(; ̄ロ ̄)
普通だったら山登り装備が必要になるくらいの結構な山道ですが、ご覧の通りもちろんみんなビーサン。ここを1時間修行のように登らされたのですが、頑張った暁にはこんなに素敵なご褒美が待っていました!
![IMG_2317](https://farm1.staticflickr.com/778/23879482786_62d512c6df.jpg)
ウィットサンデー諸島を見渡せる、絶景です!
そして、待望のグレートバリアリーフツアー!
まずは船に揺られセーリングをしながら、ホワイトヘブンビーチに向かいました。
ホワイトヘブンビーチとはオーストラリアで最も砂浜が白いと有名なビーチ。エメラルドグリーンの透き通った海に白い砂浜のコントラストが美しい場所です。
真っ白の砂浜が見えて来た!!
![IMG_2278](https://farm6.staticflickr.com/5787/23879514446_e9d150ce10.jpg)
ここでまた、良い感じで適当なサービスが始まります。
ホワイトヘブンビーチには船で乗り入れることが出来ないため、上記の写真からちょっと近づいた辺りで
「は〜い、じゃあここからは泳いで岸まで行ってくださいね〜」と。
(; ̄ロ ̄)
私はゴールドコーストに住んでてビーチが大好きですが泳げないという矛盾した人間です。こんな海の真ん中になんて飛び込めません!!!
船長のおっちゃんに「ちょっと私泳げないんだけど・・・」というと、かな〜り面倒な様子でゴムボートを出し、なんとか無事到着することが出来ました。
砂は本当に真っ白!
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ちなみに船長のおっちゃんから教えてもらったのですが、この白い砂はシリカと言いサンゴ礁など海の中の生物/植物が少しずつ削られたものが何万年も蓄積して出来たもの。
通常の砂よりももっと目が細かく、滑らかです。またシリカは栄養分が豊富でお肌に良いという情報も聞いて、自然の恵みに感謝しながらシリカを全身に塗ったくりました。
ホワイトヘブンビーチを満喫した後はまた船を出し、シュノーケリングスポットへ。
泳げない私はこのグレートバリアリーフのシュノーケリングもとっても不安でしたが、シュノーケリング一式の他に浮き輪みたいなのも用意してくれていたのでちょっと安心。
ただ浮いてたら魚はあまり見れないのかな〜なんて色々考えていたら、私が泳げないことを知っているおっちゃんに「はい、次おりて〜」とさらっと船から突き落とされました。
扱いが雑なんだよ〜!と思いながらぱっと目をあけると、そこにはなんと
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ニモーーーー!!!!!
見れたらラッキー☆くらいに思っていたカクレクマノミを5秒ほどで発見して、テンションはマックス!!!
シュノーケリングは泳げない私でも本当に楽しむことが出来ました。
ただ、、、海流に乗っていることに気がつかず、「あれ、私泳げるようになったかも!?」と調子に乗ってすいすい進んでいったら、あっという間に沖に流されて戻れなくなり、レスキューされたのはココだけの話です。
![whitsundays boat](https://farm6.staticflickr.com/5645/23549318589_2b78fa7901.jpg)
2年経つ今でも鮮明に覚えているくらい、楽園ウィットサンデーでのホリデーは本当に楽しかった。
私はゴールドコーストというリゾート地に住んでいますが、同じ州で同じリゾート地なのに、全然雰囲気が違う!クイーンズランド州の広さを感じるとともに、「やっぱりクイーンズランドっていいな〜〜〜〜」と実感出来る旅にもなりました。
さて、ウィットサンデーに行ってみたくなったそこのアナタ。実はアーリービーチには「ウィットサンデー・イングリッシュ・カレッジ」という語学学校があるので、留学で行くことも出来るんですよ。
短期の方には「英語+アドベンチャー体験パッケージ」ということで、4週間で英語を学びながらグレートバリアリーフでのシュノーケリングやホワイトヘブンビーチへ行く日帰りツアーが含まれた留学プランお勧めです。
英語+アドベンチャー体験パッケージの記事はこちら。
魅惑の楽園・ウィットサンデー諸島。オーストラリアに来たらぜひ一度は足を運んでいただきたい、超お勧めスポットです!
![IMG_2292](https://farm6.staticflickr.com/5769/23277417404_ce6a306eed.jpg)