こんにちは！ブリスベンオフィスの芽衣です：）

室内や公共交通機関、屋外でソーシャルディスタンスが保てない場合、しばらく着用義務があったマスクですが、先週より規制が緩和され、ブリスベンでは、室内でもマスクを外してもOKになりました！

※人が集まるマーケットでもマスクオフ！

※ライブミュージックの準備中♪

※フェリー内でもマスクオフ！

※空港ではマスクは必須！詳しくは▶Queensland Governmentホームページへ

マスク持参、着用が当たり前の生活になっていたので、マスク無しが逆にそわそわ。

でもとっても嬉しいです！！みんな規制中はしっかりルールを守って頑張りました。





1年と8ヶ月、閉ざされたままのオーストラリアの国境ではありますが、だんだんとその扉を開く準備がされているのを感じます。

オーストラリアが国境を開ける時期ついてはワクチンの接種率が重要視されています。

ブリスベンのあるクイーンズランド州では、まず最初の目標にしていたワクチン2回接種完了70％を、11月14日に達成しました！次の目標、80％到達は12月17日と予想されています。

それにあたり、今後接種率が80％、90％と上がるにつれて、州内の人たちの日常生活や国内外への渡航条件がどう変わっていくのかが発表されました。

ワクチン接種率とオーストラリア人の渡航条件
Queensland’s COVID-19 vaccination plans To UniteFamilies
※渡航条件については現在、オーストラリア人、または永住権保持者に向けての情報です

とっても明確なので、ワクチンを受けるモチベーション（？）もあがりますし、ワクチン予約もオンラインでとってもスムーズ！さらに予約なしのウォークインでワクチン接種ができる場所なども開かれ、接種がどんどん進んでいます。

政府のワクチン接種奨励と工夫を感じます。

そして、さらにこの接種率にブーストをもたらすであろう新ルールも発表されました。

それは、こちら！！

Public Health and Social Measures linked to vaccination status
-A plan for 80% and beyond-

▶大きな画像で見る

ワクチン接種率が80％を超えた時点（12月17日予想）で、ワクチンを受けている人とそうでない人とで、色々行動やできることに違いがでてきます！




こ、これらに入れなくなるのは辛い‥！

ヨーロッパではもう既にワクチンパスポートがないと、なかなか日常生活が送れないというのはよく聞きますが、クイーンズランド州もそうなります。

ワクチンを打っていないと本当に今までのような日常生活が送れなくなるんだなーというのが見えました。

外食、フェス、お祭り・イベント大好きなクイーンズランダーたち‥（みんな好きですよね）

ワクチンを打ってないと、これらができないというのであれば…今打ってない人もあわてて打つことでしょう。


ブリスベンでは今まで何度かの短いロックダウンを経験しましたが、終始安心して過ごせたのもこういう明確な方針が全員分かっていて、そこに向けて進んできたからだと感じます。

もう少しだけ先になりますが、みなさんをお迎えする希望が見えてきています！

ご渡航希望のみなさんは、ワクチンの接種は早めに済ませておいてくださいね。

そして、まだワクチンを打っていないクイーンズランドのみなさんは、是非こちらを参考にしてください。