10月、オーストラリアでは春です。
ブリスベンでは、毎日27−8度まで上がるようになり、なんだかもう夏がすぐそこに来ている感じがします。
ザアッと雨が降ったとしても長引かず、カラッと青空に変わる瞬間が好きです。

10月はオーストラリア名物、ジャカランダの季節。これでもかとばかりに沢山の紫色の花をつけるこの木は、その様相から日本では紫雲木と呼ばれているんですよ。

ブリスベンのあるクイーンズランド州は、ワクチンの接種率も順調に伸びていて(1日に15681本のワクチンが接種されてるってすごい!)嬉しいことに新規感染者もあまり出ていない状況です。



今はシティ内に予約がなくてもウォークインでワクチンを受けられる場所ができたり、チェーン大型工具店(Bunnings)でもワクチンの接種が始まったりと、より気軽に身近に接種しやすい環境になってきているなーと感じます。

このような良い状況を受けて、10月8日からは緩和ステージが一つ進みました。
マスクは室内や公共交通機関では着用義務がありますが、屋外ではソーシャルディスタンスが取れる場合、マスクをつける必要はありません。
また屋内であっても飲食中はマスクを外してOKです!


クイーンズランド州のCovid Safe Future、ロードマップは▶こちら
今日は雨上がりのお昼、オフィス近辺の撮影をしてきたのでシェアしますね。実際街の様子はどうなんでしょうか!

ゆったり流れる川を眺めながらおいしそうにビールを飲む二人発見!




しかしブリスベンの中心で歩行者天国でもあるクイーンストリートモールまで入ると、屋外であってもほぼみなさんマスクをしていました。



飲食中はマスクを取ってOK!


ワクチンの接種率も伸びていて、より安心な気持ちで生活ができています。
それはこのように安全な環境でも気を抜くことなく、このようにしっかりルールを守る人が多いからなのかな、と思います。
このような情景を見ていると、国境が開いていくのも遠くないだろうな、と感じます。
早くみなさんに会えることを楽しみにしています!!