コロナワクチンを接種してきました

タイトル通りです。コロナワクチンの接種(1回目)をしてきました。

ここオーストラリアは2021年2月から新型コロナウイルス対策として、各州でワクチン接種が行われており、本日の段階で6,360,666名のワクチン接種(累計)が完了しています。

また、ワクチン接種の時期はフェーズと呼ばれる各グループ毎に決められており、現在の規則は下記のとおり。

グループ 1a (フェーズ 1a)
* 検疫・出入国管理職員
* 最前線医療従事者(呼吸器クリックおよびCOVID-19検査場職員、救急隊員・救急救命士、ICU・救急病棟職員、臨床・補助職員等)
* 居住型高齢者介護施設職員と入居者
* 居住型身障者介護施設職員
* 居住型身障者介護施設に入居している身障者。
グループ 1b (フェーズ 1b)
* 70歳以上の人
* 上記以外の医療従事者
* 50歳以上のアボリジニおよびトーレス海峡諸島人
* 既往症または重度の身体障害がある人
* 危険度の高い重要業務(国防、警察、消防、災害対策、食肉処理等)に従事する人
* 検疫・出入国管理職員の家族・同居人。
グループ 2a (フェーズ 2a)
* 50歳以上の成人
* 18歳~49歳のアボリジニおよびトーレス海峡諸島人
* その他の重要・高リスク業務従事者。
フェーズ 2b
* これまでのフェーズの対象者以外で16~49歳の全ての人
* これまでのフェーズの対象者で未接種の人。
フェーズ3
* 16歳未満の人。


日本語による詳しい情報は、保健省のWEBサイトで確認ができますが、先日フェーズ2bが開始し、40歳から49歳接種可能(州によっては30歳から接種可能)に。

ということで、見事自分の年齢も該当!早速ワクチン接種をしてきました。

自分自身のフェーズ確認と予約フォーム


本日現在、オーストラリア国内でのワクチン接種はGP(一般開業医)、薬局、指定病院、アボリジニ・トーレス海峡島民の地域管理保健サービス施設のいずれかで接種ができます。

自分は、”GP”と”指定病院”のどちらで受けるかを悩みましたが、「週末に受けたい」+「家からの距離は近い場所が良い」という2点の理由で、今回は指定病院でうけることに。早速、下記の方法で予約を行いました。

まずは、自分自身がどのフェーズに当てはまるか、オーストラリアの保健省が公開している「Vaccine Eligibility Checker」で、念の為確認します。
質問内容としては、現在の年齢や、滞在中の州、今までのワクチン接種経験などが質問され、該当する場合は、そのままBooking Formへ進みます。
名前などを入力すれば、最寄りの病院や時間の選択が可能に。
近い病院を探します。
病院を選ぶと、希望の日時を選択選択できます。
予約が完了すれば、SMSに確認メールも届き、あとは当日を待つばかりです。

いざ出陣

今回自分がワクチン接種のために予約した病院は、Metro North Hospital and Health Service(MNHHS)クイーンズランド大学のHerston Campusのほぼ真横にある病院です。

ただ、実際海外で生活していて、体調が悪いことがあっても、このような”病院”に来ることはありません。

大概のことはGPで解決してしまうため、数年ぶりにこのような病院に足を運んだわけですが、来てみると・・・大きい!

というか、階段の段数が半端ないです。何故かエレベーターは工事中だし、これで体調悪くなる人がいないか心配になります。
看板の案内に従い、病院前に来ると、屋外に受付所が用意されています。ソーシャルディスタンスを保ちつつ列に並びます。

その場で簡単な問診票を渡されるため、持病が無いか、どのワクチンを希望するかなどを記入。

ちなみにオーストラリアで現在承認されているワクチンは、Pfizer/BioNTech(ファイザー)と、University of Oxford/AstraZeneca(アストラゼネカ)の二種類。

以前にオーストラリア連邦政府が「50歳未満の国民はファイザー製ワクチンの接種を推奨する」との発表を行ったこともあり、今回自分はファイザーを選びました。

ファイザーワクチンは2回接種する必要がありますので、自分は次回もファイザーを選択することになります。正直、ファイザーとアストラゼネカの違いがよくわかってはいないのですが、ここは自己責任で!

列に並び終わり、受付で名前を伝えると、予約表で名前を確認してくれます。

胸に貼られた名札は「お前は1250円の価値だ!」という意味ではなく、12:50分という意味。ただ、この時点ですでに12:50分を過ぎているのは、オーストラリアらしいところ。

問診票を記入しつつ、次に呼ばれるまで、赤い椅子で待機です。この日は土曜日なのですが、赤い椅子に座っている人はチラホラといったところ。もちろん、ブリスベンはゼロコロナな都市なので、マスクをしている人は誰もいません。。。

と問診票を書き終わり、受付の方に渡し、一定数の人が集まったと判断されると、病院内に移動するよう指示があります。

ぞろぞろぞろ。大移動です。まずは、院内の別室で体調管理を含めた、接種者の再確認が行われます。

オーストラリアの永住権保持者や市民権保持者は、ここでメディケア(オーストラリアの国民健康保険)の番号が確認され、メディケアに加入していない場合は、改めて注意点が伝えられます。

これらの手続きが終わると、更に院内の奥に移動。看護師の方の指示に従い、等間隔に置かれた椅子に座り、名前が呼ばれるまで待ちます。

しかし、病院だから当たり前かもしれませんが、土日も相当な数の医療関係者が働いているなと、改めて感じます。エッセンシャルワーカーの皆さん、ありがとう!


「ミスター、マッシューヨー」。多分自分のことでしょう。名前が呼ばれたようなので、ついに個室に移動です。再度、フルネーム、生年月日を、口頭で確認され、ダメ押しにQRコードを使ったフォーム上でも確認。

ここまで終われば、利き腕ではない方の袖をまくりプスッと。接種自体は数秒で完了です。

あとは、その場でワクチン接種が完了した証明書(カード)が渡され、待合室で20分ほど待機するよう説明を受けます。接種後20分以内に体調が悪くなるようであれば、すぐに医療スタッフがケアをしてくれます。

そして最後の名札をペタリ。「ワクチン接種したから、自分の市場価値が1330円に!」ではなく、13:30分まではここにいてねという意味。

この別室での待機時間中に、次回の予約(2回目のワクチン接種予約)をすることもできます。


ということで、13:30になりましたので無事終了です。

病院の外に出ると、待合場所にいる人の数は増えていて、赤い椅子もほぼ埋まっていました。単に自分の時間帯がすいていただけかも知れません。

ちなみに、ワクチン接種後は痛みは全く問題はありませんでしたが、翌日は接種下側の肩を上げると、少し痛みがありました。

また、数日間体調を崩してしまったのですが、それがワクチンのせいなのか、単に体調管理が悪かったのかはわかりません。何れにせよ、現在は体調に問題なし!

2回目の接種予約は7月1日にしたので、また来月ここに来たいと思います!

林 真生 / Hayashi Masuyo

オーストラリア、ブリスベン在住。豪政府公認留学カウンセラーPIER認定資格保持(QEAC登録番号:I008)。日本では販売業、IT関連業に携わり、海外といえば旅行でヨーロッパやアメリカを訪れる程度。そんな中、友人のススメもあり、2002年ワーキングホリデーでゴールドコーストへ。右も左も分らない中、留学代理店(現職)のWEBサイト制作をする機会に恵まれ、1年間夢中で専門知識を身につける。その後、勤務先のサポートを得て2006年に永住権を取得。2年後、新オフィス開設に伴いメルボルンに転勤、約7年間をメルボルンで過ごす。しかし、QLD州の暖かさが忘れられず(?)、 2015年7月にQLD州に戻り、現在ブリスベンオフィスの留学カウンセラーとして、全力で留学生のサポートを行っています。このカウンセラーに質問する