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大学院の卒業式に参加してきました

以前のブログでもご紹介したことがある友人が、先日2年間の大学院生活を終え、サザンクロス大学のMaster of Professional Accountingをご卒業されました!!!
そしてとても有り難いことに、卒業式に一緒に参加をしてまいりました。

彼女はゴールドコーストキャンパスで学ばれましたが、卒業式はメインキャンパスのリズモアで行われることに。(学期によってはゴールドコーストで行うこともあるようです)
リズモアはゴールドコーストから車で2時間ほどのところにある内陸の街。
GC-Lismore
卒業式は全校学生でやるわけではなく、学部毎で行われました。ビジネススクールの卒業式は午前9時からだったので・・・ものすごく早起きをして会場に!
サザンクロス大学のリズモアキャンパスは初めて訪問したのですが、オォ・・・噂には聞いていたけれど、森の中!!
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※敷地に入ってから駐車場にたどり着くまで、15分ほど車で迷いました。

さて、到着をしたらまずはガウンを受け取りにいきましょう!
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サザンクロスのビジネススクールのテーマカラーは黄色で可愛い!ただ、小柄なYさんには、オージーサイズのガウンは重かったようです。
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卒業式は、大学の中で一番大きな講堂で行われます。
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ガウンに身を包んだ卒業生達が入場してきました。
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式が始まり、オーストラリアの国歌・Advanced Australia Fairを斉唱する時になぜかうるっと来てしまった私・・・
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その後偉い方のスピーチを経て、学生の名前が1人ひとり呼ばれ、壇上にあがり、卒業証書を受け取ります。

いやいや、そんな言葉で説明されてもわからないよ・・・と思われたそこのアナタ!
ちゃんと動画を撮って参りましたよ!!!

ただし、、カメラが禁止、フラッシュも禁止で携帯で撮影をしたら、かなり画像も荒くぼやけてしまいました・・・(涙)
カメラマンの腕が悪くてごめんなさい!雰囲気だけでも伝われば、と思います・・・。



それにしても、色々な国の学生がいるのに、名前を読み上げる方の発音が完璧で凄いな〜と思っていたら・・・実は卒業式の実行委員会から事前に学生に電話があり、名前をどのように発音するか、確認があったそうです。
たしかにせっかくの卒業式で名前を間違われてしまうのはちょっと悲しいですが、オーストラリアでもこのように配慮をしてくれるなんてびっくり!!!

そして、私がオーストラリアの卒業式に出席して印象的だったのは、本当に様々な年齢層の方が学生としていらっしゃること!
卒業生のお母さん&ご主人&ティーンの子供が一緒に写真を撮っている場面なども良く見ましたが、とにかく社会人から大学や大学院に戻って勉強している方が多いことに、改めて驚きました。


良く洋画で大学の卒業シーンなどを見て、いつかあのガウンが来てみたい!と思っていた私。ただ実際にこのガウンにたどり着くまでには、沢山の苦労を乗り越えなければいけないんだなぁ・・・としみじみ。
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オーストラリアの大学は卒業するのが大変なので、入学したからといって必ず卒業式に出られるわけではありません。
今オーストラリアで大学・大学院進学を目指す方、既に勉強している1人でも多くの方に卒業ガウンを来てもらいたい!と心から思った1日でした。

関川 祐利弥 / Yuriya Sekikawa

豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 I094)。ゴールドコースト在住。北海道出身。中高時代、海外の学園ドラマの影響を受け「私もあんな生活がしてみたい!」と16歳でアメリカへ交換留学。ところが現実は理想とは異なり、公共交通機関一切なしのド田舎でのサバイバル生活。1年後、人として、また体型もひと回り成長して帰国。その後、日本の大学を卒業。人材コンサルティング会社勤務を経て、留学業界へ転職。…をしたつもりが、勤務支店が本社に吸収され職を失う。しかしピンチの時には、過去の留学で培ったサバイバル精神が役立つもの。「これは、もう1度海外へ行けということか!」とポジティブ思考で南国オーストラリアへ。現在は、ビーチから徒歩3分のゴールドコーストオフィスで留学カウンセリングと現地サポートを行う。このカウンセラーに質問する