目標にチャレンジ出来なかった時、あなたはどうしますか?

留学中、楽しいことが続き最高だ!私幸せということもあれば、、なんでこんなことが起こるのかな?というようなことも出てきます。(結構頻繁に?)

これはどこで生活をしても起こり得ることですが、オーストラリアで生活をしていると、ことばの問題や渡航直後だと親しい友だちもいない・・

辛いな・・と思うと気持ちも落ち込んでしまいますし、一人だとなかなか立ち上がることが難しいこともありますよね。

例えば、目標としていた入りたかったコースを受講することが出来なかった、アルバイトが全く見つからない、授業に全然ついていけない、友達が思ったように出来ない、英語が全く分からない、伸びない等・・色々悩みは出てくると思いますし、一つ上手くいかないと連鎖してほかも上手く行かない。

そして、気持ちは落ちていくばかり・・「何やってるんだ、自分!」と思いつつ、「なんで自分だけ・・」「もうどうしたら良いんだー」と空回り。

落ちるだけ落ちれば、後は上がるだけですが、凹んだ時の立ち上がり方・立ち上がるまでに掛かる時間は人それぞれ異ります。

自分はというと昔は、好きなもの(甘い物)を好きなだけ食べ、気持ちがスッキリするまで泣き、好きなだけ寝る。それで次の日から頑張ろう!と気持ちを切り替えることが出来ましたが、先月は少々違いました。

以前ブログに書いていた、私のトライアスロンの2017/2018年シーズンの目標は、トライアスロン日本選手権出場、完走でした。

ただ、5月のサイクリングキャンプで転倒をし、思ったよりも回復までに時間が掛かり、5月はほとんど練習することが出来ませんでした。

「大丈夫、選手権予選のレースは出れる。日本選手権にも出れる」と信じて、身体を休めていました。ただ、さぁ練習が出来るとなった時にコーチにこのくらいのタイムでレースをしたいと伝えると、大事な時期に練習が出来なかったし、あなたの身体のことを考えるとレースに出ることは勧めないと言われました。

「あの時転倒していなければ・・」「あの時もっと早くブレーキをかけていれば・・」「転倒した後すぐに自転車をこがなければ・・」という後悔が頭をめぐり、涙は止まらず。

予選を諦める=選手権には出れない。また1年後。どうしても今年出たいという気持ちが強すぎて、レースに出れないという気持ちの整理に時間がかかりました。

練習を再開して、あれレース出れるんじゃないかな?と思うタイミングもあれば、思うように身体が動かない・転倒した時に痛めた首が痛い・・。なかなか負のスパイラルから脱出出来ずにいました。

挑戦出来て失敗、結果が出なかったのではなく、レースにも出れず挑戦も出来ずに諦めなければいけないということで、余計に時間が掛かった気がします。

練習に行っても楽しくない、何か新しい目標を決めたいけど決められずにうじうじしていた私の気持ちを前向きにしてくれたことが2つあります。

一つはチームメイトのことば。
「Chin up kid, shit happens sometimes and prevents us from what we really want…. Gotta get back up dust it off and refocus」
前を向きなさい!本当にやりたいことは、時々どうでもいいことのせいでできなくなることがある。それを取り除いて、もう一回やってみようよ」

もう一つは、チームのend of season partyでmost improved athlete of the year(チーム内で1番成長したアスリート?)を貰うことができたこと。ただチームの中ですが、自分が頑張ったことを評価してもらい、ちょうど自分が頑張って練習してきたことを振り返るいい機会になりました。

トライアスロンを始めて2年、初めて出たトライアスロンレースから1年半でタイムが30分も速くなりました。転倒して20針縫ったって自転車に乗ることが怖くたって、自転車の乗り続けたし、少しずつ結果は出てるじゃない。

自分で自分を誉めること、頑張ったねって思う(感じる)機会はなかったですが、よく頑張ってると振り返るいい機会になりました。

ただのプライベートの時間を充実させたいと始めたトライアスロンだけど、ハマってしまいどんどん目標が高くなっていったからこそ、気持ちのコントロールも難しかったのかもしれません。

You’re allowed to cry mate! It’s cleansing!(クレンジングだから、泣いても良いんだよ)というチームメイトのことばにも救われました。

人それぞれ立ち直り方は異なりますが、あまりにも気持ちが凹んでしまい立ち上がれない時は、自分が頑張ってきたこと思い出して書き出してみてはどうでしょう?

自分を誉めることはあまりない(出来ない)かもしれないですが、自分に優しくなることでまた新しい目標が見つかるかもしれません!

頑張っているからこそ、目標を高いところに設定しているからこそ、目標に向かって本気で取り組んでいるからこそ、立ち直るまで時間が掛かるのかもしれません。

私は選手権予選に出れなかったので、チームのend of the year partyに行けて、また頑張ろうと思えるようになりました。同日行われた予選は、自分が想像していたタイムよりも7分速くなければ選手権への権利を得ることが出来ませんでした。

私はレースに出るだけでなく、レースで結果が必要だったので、私の身体を第一に考え出場しないという提案をしてくれたコーチに感謝です。

考え方は人それぞれ違います。留学中、辛くなったら日本人に相談をしてみることも良いと思いますが、別の国籍の方と話すことで、また別の視点から話を聞くことが出来るかもしれませんよ。そのためには、英語の勉強も必要ですね!

別の道に進むことで、また違った目標に向かって再出発出来たり、出会いがあるかもしれません。

ブリスベン支店長の林には、「またレース前自転車で転けそうだよな」なんて冗談言われますが、9月までは(いや今後も)怪我なく、転倒なく次の目標に向かっていこうと思います♫

常盤 恵 / Megumi Tokiwa

オーストラリア、ブリスベン在住。豪政府公認留学カウンセラーPIER認定資格保持(QEAC登録番号:J249)。小学校の特別支援学級の担任を経て、オーストラリアに留学。シドニー到着後、自転車人口の多さに驚き、ロードバイクデビュー。その後、ワーキングホリデーで再渡航し、留学代理店で働き始める。留学サポート業務の魅力に出会い、2014年7月から現職。ブリスベン支店より留学カウンセリングと現地サポートを行う。
2016年からはトライアスロンを始め、ローカルチームに加入し毎朝5時15分からの練習に参加のため、早寝早起きの毎日。2018年9月ゴールドコーストで開催される世界選手権でエイジ別5位以内、2018年10月にお台場で開催されるトライアスロン全日本選手権出場・完走を目指して日々トレーニングに奮闘中。このカウンセラーに質問する