「留学前にしておいた方が良い英語の勉強はありますか?」
「お勧めの勉強方法ってなんですか?」
「まず何から始めたらいいですかね?」
大事なことは、焦らないこと。
スポーツでも、勉強でも、新しく始めた趣味でも何でもそうだと思いますが、焦っていいことはありません。
自分のペースで、できる範囲で、コツコツやることが大事。
英語を勉強する方法はたくさんあります。
例えば…
・携帯アプリを活用する
・単語帳や参考書を活用する
・洋画を観る
・海外ドラマを観る
・海外ニュースを観る
・海外ラジオを聴く
今回は、単語帳や参考書を活用するにスポットを当てます。
最近、英語の参考書(もしくは英単語本)として人気なのは、下記のようです。
さっそく内容を見てみましょう。
まずは基本的なところから…
be動詞を含む英文とbe動詞以外の動詞を含む英文の紹介です。
これは基本中の基本。
復習を兼ねて、確実に理解しておきましょう。
ちょっとレベルが上がり、混乱し始める方が出てくるのは…
「動詞と時制」そして「完了形」だと思います。
私自身も学生の頃、この辺りから「あああーややこしい!」と思っていました。
でも、ここで頑張って踏ん張ることが大事。
ここをマスターすると、一気に会話力(英語力)が深まります。
私個人の意見としては、このあたりは日本語の参考書を読んで勉強しておいた方が良いと思います。
理解度ゼロ(もしくはゼロに近い)状態で、英語で勉強すると難しく感じるかも。
お次はこの参考書。
可算名詞・不可算名詞も日本人としては難しいエリアですね。
写真のイラストのように、猫、犬、建物、ペン、本などは数える名詞ですが、水、コーヒー、チーズ、砂糖、蒸気、幸せなどは数えられない名詞です。このあたりもしっかりと理解し、正しい英語を使いたいですね。
そして最後は英単語本。
こんな感じで単語が並んでいます。
この本の良いところは、単語だけでなく熟語もあること。
各ぺージに例文もありますし、わかりやすいです。
「I'll write it down just in case, because I have a bad memory.」なんて絶対使う機会ありそう!
I'll write it downだけでもOK、
I'll write it down just in caseだけでもOK、
I have a bad memory, so I'll write it down...とかでもOKですね。
英語の勉強の為に参考書の購入を検討されているのであれば、参考書1冊と単語本1冊購入されると良いかもしれません。
忘れてはいけないことは、参考書とだけ向き合って勉強していても英語をうまく話せるようにはなかなかならないこと。
アウトプットもとても大事です(アウトプットについてはコチラのブログをお読みください)。
留学してからがもちろん本番。
しかし、留学前にいかにベースを高めておくか、単語力を増やしておくかが半年後、1年後の鍵になるかも!?