安く食材を仕入れる! 野菜果物編

留学生やワーキングホリデーの方にとって、日々の生活費は気になるところ。

以前、「アジアン街で食材を安く仕入れる」のブログで、パースで肉や魚を安く仕入れる場所をご紹介しましたが、今回は、野菜や果物を安く買うことができる、Subiaco Market(スビアコ・マーケット)をご案内!!

私も弊社スタッフも、スビアコ・マーケットにはよく足を運びます(「Subiaco Marketで新鮮アジア食材を手に入れる」もご参照)。

営業時間は、金~日曜の午前9時から、午後5時半まで。
週末のオープンなのでご注意ください。

スビアコ・マーケットは、パース駅(Perth Station)からフリーマントル線(Fremantle Line)に乗車し3駅目。Subiaco Station(スビアコ駅)のすぐそばにあります。


マーケット内には、野菜や果物はもちろん、パンやケーキ、アジア食材、食べ物屋台なんかもあります。

Subiaco Market (7)

オーストラリアでは、Pink Lady、RoyalGala Apple、Jonagold等々、色々な種類のリンゴが売られていますが、個人的にはFujiが一番好き(オーストラリアでもふじリンゴは手に入ります)。

Subiaco Market (3)

いも類やネギ類はもちろん、

Subiaco Market (5)

緑の野菜やなすび、色々なものが並んでいます。

Subiaco Market (8)

その他、にら、もやし、れんこん、キノコ類等、スーパーでは手に入らない、日本人にも馴染みの食材が手に入るのが嬉しいところ。

スビアコ・マーケットがどれだけ安いかと言えば、例えば、ネギ。
とあるスーパーでは、1束2ドル以上。
スビアコ・マーケットでは、1ドル。

スーパーでなすびは、1個3ドル以上。
スビアコ・マーケットでは、1個1.99ドル
(オーストラリアのなすびは、日本のなすびを2~3本合わせたような巨大なやつが売っていますが、これはその価格)。

スーパーでバナナは、1kgあたり4ドル以上。
スビアコ・マーケットでは、1kgあたり2.49ドル。

スーパーでふじリンゴは、1kgあたり5ドル以上。
スビアコ・マーケットでは、1kgあたり3.99ドル。

上記、2014年7月12日の価格なので、セールとかで変動はしますが、全体的にマーケットで購入をしたほうが安くできます。

Subiaco Market (2)

留学生やワーホリの強いミカタ、スビアコ・マーケット。スビアコ自体も、カフェやレストランが並ぶおしゃれな街並みです。買い物に行ったついでに、街をぶらついてみるのもいいですね(街の写真撮り忘れた・・・)。

坂本 岳志 / Takeshi Sakamoto

オーストラリアのメルボルン在住。豪政府公認PIER教育カウンセラー(QEAC登録番号:H297)。日本の大学を卒業後、日常英語もままならないレベルから、メルボルン大学大学院進学を決意。卒業後は、日本の商社で海外取引に3年携わる。現職に就いたきっかけは、メルボルン大学と商社時代に感じた「危機感」でした。各国の優秀な人材が海外で経験を積み、どんどん活躍していく中、日本の縮小を実感し、何か自分が役に立つことができるのでは、という思いから留学業界へ転職。東京オフィス→パースオフィス→石川県でリモート勤務を経て、2021年2月よりメルボルンに戻り、主にオーストラリア全都市の大学・大学院進学希望者のカウンセリングとサポートを行っています。このカウンセラーに質問する