アジアン街で食材を安く仕入れる!

ワーホリや留学生にとって、日々の生活費は安く抑えたいもの。家賃の次にかかる大きなお金として、食費が挙げられるかと思います。

日々の食材を安く仕入れることができる場所は、パース市民の台所、スビアコマーケット。新鮮食材が安く手に入るので、私もほぼ毎週買い出しに行っています。

スビアコマーケットでは、野菜や果物が中心に売られていますが、肉や魚も安く仕入れたい・・・そんな方には、パースシティから北側にあるアジアン街がお勧めです(^o^)丿

場所は、ノースブリッジの繁華街を抜けたところになります。

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アジアン街に入ると、中国や韓国系の看板が目立ちます。

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そして、まずは魚屋さん。

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新鮮な魚から冷凍魚まで、色々と取り揃えているお店で、冷凍ですが日本の魚介類も手に入ります。

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そして、次は、2~3週間に1回、肉を大量買いするために行っている肉屋さん。

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この界隈に何件か肉屋さんがありますが、ここが一番活気があります。

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レジの前に整理券があるので、何を買うのかを決めたら整理券をとって待ちましょう。ちなみに、最初は店員さんに中国語(かな?)で話しかけられることもありますが、英語で返すと、英語で話してくれますので、ご安心を。

そして、肉屋の隣には、大きなアジアングローサリーがあります。

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もちろん、日本の食材もあります。

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木しゃもじのパッケージには、「早速、御使用下さい」の文字。間違った日本語ではないけど、ここに書いてあることにとっても違和感(^_^;)

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この界隈にはパン屋さんもあります。メルボルンやシドニーでは、Bredtop(ブレッドトップ)といったようなパン屋さんで、日本で売っているような、惣菜パンやデザートパンに近いものが簡単に手に入りますが、パースにはなかなかありません(パースだと、ユートピアという店が一番日本に近い味かな?)。日本の惣菜パン、たまに食べたくなりますよね。

そして、見つけたパン屋さん。

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味は・・・残念、もう一歩!!

パン屋さんは余談でしたが、肉と魚の仕入れにお勧めスポットのご紹介でした(^^)

郊外のほうにも、肉や魚を安く仕入れることができる場所があるので、ぜひ探してみてください!

坂本 岳志 / Takeshi Sakamoto

オーストラリアのメルボルン在住。豪政府公認PIER教育カウンセラー(QEAC登録番号:H297)。日本の大学を卒業後、日常英語もままならないレベルから、メルボルン大学大学院進学を決意。卒業後は、日本の商社で海外取引に3年携わる。現職に就いたきっかけは、メルボルン大学と商社時代に感じた「危機感」でした。各国の優秀な人材が海外で経験を積み、どんどん活躍していく中、日本の縮小を実感し、何か自分が役に立つことができるのでは、という思いから留学業界へ転職。東京オフィス→パースオフィス→石川県でリモート勤務を経て、2021年2月よりメルボルンに戻り、主にオーストラリア全都市の大学・大学院進学希望者のカウンセリングとサポートを行っています。このカウンセラーに質問する