キラキラしない留学生活 パート" /> キラキラしない留学生活 パート2 - オーストラリア留学センター スタッフブログ

キラキラしない留学生活 パート2

2019年6月に「キラキラしない留学生活 パート1」のブログをアップして、パート2をすっかり忘れていました(汗)

というわけで、キラキラしない留学生活 パート2です!
※13年前の写真(本文とは全く関係ありません)

ホームシック!

ホームシックは誰でもなる可能性があります。
私も留学中、大きなホームシックを2回経験しました。

詳しくは「ホームシックのきっかけと恋心!?」をご覧ください。

ホームシック中はとにかくネガティブで落ち込みました。物事に集中できず、何も手がつかなくなり、もやもやした感覚がずーっと続きました。ホームシックは何がきっかけになるかわかりませんし、ホームシックの時は無理をしないことが一番だと思います。

水が出ない!

メルボルン大学近くのシェアハウスに住んでいた時のこと、朝起きると水が全くでないことがありました。

工事も近くでなさそうだし、なぜ水が出ないのか謎でしたが、とにかく何もできなくて不便。トイレは使えない、歯も磨けない、朝ごはんの準備もできない・・・幸い大学が近かったので、シェアメイトと一緒に早朝のメルボルン大学へ。

シェアハウスから一番近い建物のトイレに入り、歯磨きをしたり、頭から水をかぶり寝癖を直したりと、大学のトイレをしばらく占拠していました(幸い早朝だったので誰も入ってきませんでした)。

水が出ない事件、実はパースでも経験していますが、突然なるので困ります・・・。

遠距離彼女との別れた!

自分は日本に彼女を残したままメルボルンへ飛び立ちました。

自分は遠距離恋愛はもちろん寂しかったりもどかしい時もありますが、順調にいっていると思っていました。が、最初は「距離を置きたい」といわれ、そして別れを告げられました。

この時の落ち込み具合はものすごく、しかも、大学院が始まったばかりで「これからさらにがんばるぞ!」という時。

当時のメモを見つけたので大公開(笑)

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彼女に俺の存在が「遠くなった」と言われた。

遠距離だからこそと、

いろいろがんばってきたつもりだけれども、

相手に届かなければ単なる「つもり」でしかない。

一人よがりでばかみたい。


彼女の中で俺はだんだん過去の人になりつつある。

「好きな人」ではなく「大切な人」

それを知ったとき、ショックだった。
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今では笑って話せますが、おそらく留学生活中で一番のどん底だったんじゃないかと思います。

SNS等をみていると、オーストラリア-日本で遠距離恋愛状態の方をよくみかけます。遠距離恋愛は何が正解かはわかりませんが、遠距離恋愛について「留学と遠距離恋愛」に書いたことがあります。

表に出てくるキラキラ留学の裏には、色々な苦労や想いが詰まっていることもあると思います。そして、当時はキラキラしていないことでも、何年後かに笑い話や自分の成長のきっかけになることもたくさんあります。

ぜひ、楽しいこともつらいことも含めて留学生活を充実させて頂ければと思います。

坂本 岳志 / Takeshi Sakamoto

オーストラリアのメルボルン在住。豪政府公認PIER教育カウンセラー(QEAC登録番号:H297)。日本の大学を卒業後、日常英語もままならないレベルから、メルボルン大学大学院進学を決意。卒業後は、日本の商社で海外取引に3年携わる。現職に就いたきっかけは、メルボルン大学と商社時代に感じた「危機感」でした。各国の優秀な人材が海外で経験を積み、どんどん活躍していく中、日本の縮小を実感し、何か自分が役に立つことができるのでは、という思いから留学業界へ転職。東京オフィス→パースオフィス→石川県でリモート勤務を経て、2021年2月よりメルボルンに戻り、主にオーストラリア全都市の大学・大学院進学希望者のカウンセリングとサポートを行っています。このカウンセラーに質問する