というわけで、キラキラしない留学生活 パート2です!

ホームシック!
ホームシックは誰でもなる可能性があります。私も留学中、大きなホームシックを2回経験しました。
詳しくは「ホームシックのきっかけと恋心!?」をご覧ください。
ホームシック中はとにかくネガティブで落ち込みました。物事に集中できず、何も手がつかなくなり、もやもやした感覚がずーっと続きました。ホームシックは何がきっかけになるかわかりませんし、ホームシックの時は無理をしないことが一番だと思います。
水が出ない!
メルボルン大学近くのシェアハウスに住んでいた時のこと、朝起きると水が全くでないことがありました。工事も近くでなさそうだし、なぜ水が出ないのか謎でしたが、とにかく何もできなくて不便。トイレは使えない、歯も磨けない、朝ごはんの準備もできない・・・幸い大学が近かったので、シェアメイトと一緒に早朝のメルボルン大学へ。
シェアハウスから一番近い建物のトイレに入り、歯磨きをしたり、頭から水をかぶり寝癖を直したりと、大学のトイレをしばらく占拠していました(幸い早朝だったので誰も入ってきませんでした)。
水が出ない事件、実はパースでも経験していますが、突然なるので困ります・・・。
遠距離彼女との別れた!
自分は日本に彼女を残したままメルボルンへ飛び立ちました。自分は遠距離恋愛はもちろん寂しかったりもどかしい時もありますが、順調にいっていると思っていました。が、最初は「距離を置きたい」といわれ、そして別れを告げられました。
この時の落ち込み具合はものすごく、しかも、大学院が始まったばかりで「これからさらにがんばるぞ!」という時。
当時のメモを見つけたので大公開(笑)
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彼女に俺の存在が「遠くなった」と言われた。
遠距離だからこそと、
いろいろがんばってきたつもりだけれども、
相手に届かなければ単なる「つもり」でしかない。
一人よがりでばかみたい。
彼女の中で俺はだんだん過去の人になりつつある。
「好きな人」ではなく「大切な人」
それを知ったとき、ショックだった。
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今では笑って話せますが、おそらく留学生活中で一番のどん底だったんじゃないかと思います。
SNS等をみていると、オーストラリア-日本で遠距離恋愛状態の方をよくみかけます。遠距離恋愛は何が正解かはわかりませんが、遠距離恋愛について「留学と遠距離恋愛」に書いたことがあります。
表に出てくるキラキラ留学の裏には、色々な苦労や想いが詰まっていることもあると思います。そして、当時はキラキラしていないことでも、何年後かに笑い話や自分の成長のきっかけになることもたくさんあります。
ぜひ、楽しいこともつらいことも含めて留学生活を充実させて頂ければと思います。