留学と遠距離恋愛

「日本に彼氏・彼女を残してオーストラリアに来た」

留学で遠距離恋愛になる人も多いのではないかと思います。

日本に残る彼は、彼女が遠いところで彼氏ができないか心配。
オーストラリアに来た彼女は、彼が日本で浮気しないか心配。

逆もまた然り。

でも、彼女がいないから羽を伸ばせる~!!なんて人も中にはいるかもしれません。
Blog Take (2)

私も遠距離恋愛を2度経験しています。

1度目は失敗。
2度目は日本とオーストラリアで5年の遠距離を経験しました。

遠距離恋愛をうまく続けるコツは、はっきりいってわかりません。

「彼氏に振り向いてもらう10の方法!」とか「彼女に嫌われないようこれをしろ!」みたいな指南書も多いですが、十人十色、百人百様、恋愛のカタチも一人一人違い、「これが正解だ!」というものはないかと思います。

さて、私は遠距離中どうしていたか。

「とにかく連絡をまめに取る」

朝起きたらおはよーメッセージを送る。
夜はおやすみメッセージを送る。
時間が合えばスカイプで話す。
返信がなくても送る。

そして、まめに連絡を取った結果、1回目は失敗。
2回目は山あり谷ありでしたがどうにか継続。

別れた時は、何年かぶりかに泣く、という経験をしました。

それに輪をかけて・・・部屋に引きこもり、友達から借りたドラマ「1リットルの涙」を1話から最終話まで一気に観たもんだから、涙はとめどなく出るわ、鼻水も止まらないわ、ティッシュが足りなくなるわで大変でした。
Blog Take (1)
留学で遠距離恋愛をしている方、これからする方、私が留学中よりもSNSも発達していますが、やっぱり距離があると実際に相手が何をしているのかはわかりづらい。

付き合い方は人それぞれですが、誤解がないようにコミュニケーションはしっかりと取るようにしてください。

坂本 岳志 / Takeshi Sakamoto

オーストラリアのメルボルン在住。豪政府公認PIER教育カウンセラー(QEAC登録番号:H297)。日本の大学を卒業後、日常英語もままならないレベルから、メルボルン大学大学院進学を決意。卒業後は、日本の商社で海外取引に3年携わる。現職に就いたきっかけは、メルボルン大学と商社時代に感じた「危機感」でした。各国の優秀な人材が海外で経験を積み、どんどん活躍していく中、日本の縮小を実感し、何か自分が役に立つことができるのでは、という思いから留学業界へ転職。東京オフィス→パースオフィス→石川県でリモート勤務を経て、2021年2月よりメルボルンに戻り、主にオーストラリア全都市の大学・大学院進学希望者のカウンセリングとサポートを行っています。このカウンセラーに質問する