ゴールドコースト発!爆売れのスキンケアブランド

オーストラリアはオーガニック/ナチュラル系のスキンブランドが多く、ジュリークなど有名なものから、Sukinなど留学生に大人気なプチプラブランドまで選択肢が豊富♪そんな中で、最近ゴールドコースト発祥のスキンケアブランドが今ヨーロッパでも飛ぶ様に売れている!という情報を仕入れたため、早速チェックしてみました!

ブランドの名前はMooGoo(ムーグー)!
ゴールドコーストのバーレーヘッズという地元オージーに人気の美しいビーチエリアに本社があり、オーストラリアの主要ドラッグストアやヘルスショップ、また海外にも展開をしているブランドです。

私も薬局でよく見かけてはいましたが、地元のブランドということも知らず、あまり気に留めてはいませんでした、、、。ところがある日ニュースで、イギリスの女性が長年酷いアトピー症状に悩まされており何を試しても効果がなかったのが、このブランドのクリームを使ったらキレイに治ったんだそうです!そのBefore Afterをインスタグラムに載せたところ一気に広まり、クリームのオーダーが殺到し、通常の3000%の売り上げまで到達したとのこと。
ニュース記事
ニュース記事に掲載されているMeganさんの写真を見ると、確かに効果がわかりますよね・・・!

こんなニュースを見たら欲しくなってしまうミーハーな私。ウェブサイトで取扱店を探してみると、なんと会社の向かいにある薬局で取り扱っているではないですか!!ということで早速購入してきました〜。
MooGooは本当にたくさんの種類の商品を作っていて、保湿系からアンチエイジング、シャンプー&コンディショナー、歯磨き粉、お化粧品、ベビー用からペット用まであります!何を購入するか迷いましたが、MooGooが一番最初に開発した定番商品でMeganさんも使用したUDDER CREAMと、日差しの強いゴールドコーストは唇も日焼けするため、SPF入のリップクリームを購入。
Udder Cream、英語圏で酪農経験がある方はご存知かもしれませんが、本来は酪農家の方が牛のお乳に塗る"乳房クリーム"のことなんだそう・・!クリームを塗ることでお肌がスムーズで強くなり搾乳がしやすくなるんだそうですが、いつからか牛用のクリームが人間の肌にも良い!と噂が流れ人間も使うようになり、MooGooの開発者・Jonesさんのお母様も乾癬の症状を和らげるために使っていたんだそう。ただ牛用に作られているためクリームも硬く塗りにくいため、できるだけ自然の材料を使って人間用に改良しよう!と生まれたのが、この商品だそうです。
原料もすっごく細かく説明されていて、知識がない私でも何が入っているか理解ができます!

クリームを出してみると、ほんのりピンク色でした。(写真ではわかりずらいですよね・・・・)
かなり重めのクリームを想像していましたが、とっても軽くてスーッと伸び肌馴染みも良し!ベタベタしないので、塗った後にもすぐ洋服が着れます。
私は使用始めて1週間ほど経ちますが、乾燥していた肌は確実に落ち着きました!アトピー/アレルギー体質ですが、刺激も一切なしです!

リップクリームは牛乳パックのパッケージで可愛い♪お値段も5~6ドル程度お手頃なので、お土産にも良いですね!
結構気に入ったので、次は日焼け止めに挑戦してみようと思っております〜。

こんな風にゴールドコーストのローカルブランドが注目されるのは、本当に嬉しいです!日本ではまだほとんど知られていませんが、これからイギリス→アメリカとブームが広がると、日本でも注目される様になるかも知れませんので、ぜひチェックしてみてください!

※もちろん皆さんのお肌に合うかどうかわからないので、まずは店頭のテスターでパッチテストをお忘れなく!

関川 祐利弥 / Yuriya Sekikawa

【育休中/2024年12月ごろ復帰予定です】豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 I094)。ゴールドコースト在住。北海道出身。中高時代、海外の学園ドラマの影響を受け「私もあんな生活がしてみたい!」と16歳でアメリカへ交換留学。ところが現実は理想とは異なり、公共交通機関一切なしのド田舎でのサバイバル生活。1年後、人として、また体型もひと回り成長して帰国。その後、日本の大学を卒業。人材コンサルティング会社勤務を経て、留学業界へ転職。…をしたつもりが、勤務支店が本社に吸収され職を失う。しかしピンチの時には、過去の留学で培ったサバイバル精神が役立つもの。「これは、もう1度海外へ行けということか!」とポジティブ思考で南国オーストラリアへ。現在は、ビーチから徒歩3分のゴールドコーストオフィスで留学カウンセリングと現地サポートを行う。このカウンセラーに質問する