図書館に行こう!

最近の私のお気に入りスポットは図書館。

天気に左右されずに落ち着けるスポット、そして意外にも癒されます(笑)

パースの図書館というと、留学生もよく利用するシティの大きな図書館2つ、State LibraryとPerth City Libraryが有名ですが、今日はパースから電車で気軽にいける、その地域に住んでいる人が利用するLoftus Recreation Centreの図書館をご紹介しましょう。

【ロケーション】
Joondalup線でパースから3分、Leederville駅で下車。そこから徒歩10分。


【Loftus Recreation Centre】
リーダビル地区にあるロフタス・レクレーション・センターは、ジム、バスケットボールコート、バレーボールコートなどがあるスポーツ施設。
このスポーツ施設の中に図書館があります。
入り口の横には図書館らしいこんなアートが!至る所にアートのあるパースらしいです。(以前のブログ、街を彩る彫刻たちもあわせてどうぞ!)

この図書館は地元感満載。
ジム帰りに図書館に寄っている方、明らかに大学や高校のリサーチで利用していると思われる方、ゆったりと新聞を読んでいる方など、あまり混んでいないし、自分のしたいことが自由に気兼ねなくできる雰囲気があります。

私のお気に入りはこの椅子。見つけた本をここで少し読んで、面白そうだと思ったら借ります。が、そのまま熱中して1時間ぐらい読み続けてしまうことも。

外国語の本も置いてあり、中国語、フランス語、イタリア語など、様々な国の本があります。
少しですが日本語の本もありますよ。

この窓際には、大学生と思われる学生さんが一人で勉強しているのをよく見かけます。

そんな時は大学の勉強大変そうだなと思いながら、不審者にならないよう心の中で密かに応援しています。

本を借りる時は、カウンターで人の手を介さなくても、ここで借りられます。1回の貸し出し期間は2週間。それ以上借りたい場合は、本を持ってきて再度貸し出し手続きが必要です。

ローカルの図書館のいいところは、本を読む、借りるだけでなく、そこで落ち着いて勉強もでき、考え事もできて、静かな時間の中で行われる地元の人々の何気ないやり取りを垣間見られることでしょうか。

シティにある図書館に比べ利用者が少なく静かなローカルの図書館、自分のペースで勉強したい方にはおすすめです!

早川 真由 / Mayu Hayakawa

オーストラリア、パース在住。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 I005)。オーストラリアにワーキングホリデーで渡航したのが、私の初めての留学でした。そこで感じたことは「留学は生活」。留学には、短期の観光とは違う「日々の生活」があります。一人で海外生活をすることは、初めての日本での一人暮らしを数倍タフにした感じ。日本を出発する前は分からなかったけれど、最初の一年で最も学んだことは「ライフスキル」だったかもしれません。でも、このライフスキルは人生においてどんなに役立つことでしょう。留学の醍醐味は、勉強だけでなく、自分の人生を強く、豊かにしてくれるところにもあります。

留学はチャレンジを止めたらおしまいです。学校に通って勉強するだけなら誰にでもできます。でも「勉強プラス何ができるだろう」と考え、積極的に行動することで、人と違う経験ができるチャンスがあるのです。いつもフレッシュなチャレンジ精神を持って、考えて行動する留学生活を送れば、きっとFruitfulな結果が待っていることでしょう。このカウンセラーに質問する