リベンジ、魚釣りに再挑戦!

前回の魚釣りでは全く何も釣れなかったので、今回はリベンジで魚釣りに再挑戦をしました!

前回のブログ→『人生2度目の魚釣りに挑戦!』



場所は前回と同じく、弊社パース支店長の早川曰くよく釣れると言われるWoodmans Pointです。前回よりも気候がだいぶ暑くなり、泳いでいる人がたくさんいました。それでもビーチがギュウギュウになるという事は、ローカルビーチではあまりありません。海も透き通っていて、キラキラしています。


ただ今回の目的は魚釣りですから、ビーチを横目に釣り場へ向かいます。


今回の餌も前回と同じく冷凍イカをBaitとして用意し、今回はさらに強力な武器を用意しました。友達が持参した、お父さんの友達、しかも魚釣りが上手い友達から伝授されたという、めちゃくちゃ釣れる手作りBait!なんでも鶏肉と何かが混ざっている秘伝のBaitだそうで、これは期待が高まります。全員が今日の夕食は美味しいお魚だと確信しました。


そう思った矢先、すぐに今まで感じた事がない釣り竿が引っ張られる感じが!ゆっくり釣り竿をあげていくと、小さい魚が2匹引っかかっていました\(^o^)/やったー と思った途端、魚がまんまるのボールのように膨らみました。はい、フグです。英語ではBlowfishと言って、オージーはBlowyと呼びます。ただこのBlowyは食べられないし、もちろん毒もあるので、リリースです。


その後もBlowy祭りです。きた!と思ったらBlowy、隣が釣れたと思ったらBlowy....恐らくこのBlowyだけでも20匹以上釣りました。数時間繰り返し、もうBlowyは見たくないと全員の意見が一致し、次のBlowyが来たら帰ろうと言った瞬間に友達の釣り竿にBlowyがかかりました。終了!

隣で釣っていたオージーのおじさんの話では、午前中にはサメを釣ったそうで、色々魚釣りのテクニックなどをご指導頂いたのですが、難しかったですね。さらに、魚釣り名人伝授の秘伝のBaitはどの魚も残し、釣り竿に残ったままという・・・(これ、本当に秘伝のBait?冷蔵庫の残り物じゃないよね?


一応、魚を釣ると言う目標は達成しました。が、次の目標は食べれる魚を釣る!にします。魚釣り、面白いです。

辻井 麻衣 / Mai Tsujii

オーストラリア、パース在住。外国語大学を卒業後、さらに生きた英語を学ぶため、アメリカでの長期留学を決意。留学先では、机上で学ぶ英語との違い、異文化、価値観の違いなど、毎日が驚きの連続で、自身の人生観が変わりました。帰国後、大手旅行会社、英会話学校に就職。2014年、結婚を機にパースに移住し、現在に至ります。思い返せば、人生の半分以上は語学に関わってきました。そんな自分の経験を、少しでも役立てたいという思いから、現在パース支店で留学カウンセラーとして、多くの留学生のサポートを行っています。

※ 2019年7月〜2020年6月まで産休/育休を頂いていますこのカウンセラーに質問する