フェアウェルパーティー

ワーキングホリデーや学生ビザて滞在をしている皆さんは、日々多くの出会いや別れを経験されているのでは無いかなと思います。

私のフェイスブックにも良く生徒さんがお友達の見送りに行ったであろう空港の写真などが投稿されているのを見ます。
出会いはワクワクして楽しいですが、分かれは本当に寂しいですよね〜!

そこで最近出会いや分かれの経験が殆ど無い私ですが、友人の一人が2年間のワーキングホリデーを経験してついに帰国する事になりました!
*余りにも人が多すぎて収まりきりませんでした、、。

彼女は音楽アーティストとしてメルボルンを拠点として2年間滞在し、持ち前のフレンドリーな性格から世界各国の友人が出来ました。帰国前の「Farewell:さようならパーティー」にも多くの人が集まり、一緒にバーベキューをする事に。やはり先ほど渋谷支店の泉が書いた「オージーのBBQの不思議」、またのBBQです。やはりオーストラリアは複数人集まれは直ぐにBBQをしたがりますね。(笑)

私の友人たちだけなのかオーストラリアは時間に大らかな人が多く、開始から各々のタイミングで集まりだす訳ですが、思った以上に人が来てくれた! 食材が足りなくなってしまったなどという予定外な事もあります。でも友達と今楽しく話してるし、退座して買い物に行きたくないと正直思ってしまうのですが、でも今回のパーティーもちゃーんと、遅くに到着する子からは「足らないもの無い??」と必ず確認の連絡を入れてくれます。

久しぶりにフェアウェルに参加してみて思った事は、今の時代は友達とフェイスブックなどで繋がっていて常に彼らの様子が見れてしまうから、余りお別れ感が感じられない事。

なんだかお別れ感が無いのも悲しいのですが、ただ久しぶりにちゃんと話す事が出来てよかった!改めて「さようなら」はしっかりとしなければいけないと再認識した週末でした。

長谷川 由華 / Yuka Hasegawa

豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 N1067)。オーストラリアのメルボルン在住。大学時代、自分より成績や英語が堪能な人が沢山いる中で、自分が就職競争の波に乗れるのか自信が持てず悩む。英語試験の結果で勝てないのであれば「使える英語/コミュニケーション能力を身に付ける」ことが重要という考えに至り、就職活動にいそしむ友人たちをよそ目に、留学計画を開始。かねてより夢であったツーリズム(旅行学)を学ぶため、大学卒業と同時にケアンズへ。日中は専門学校、朝&夜は現地旅行代理店でのアルバイトに精を出し、睡眠不足になりながらも2年後に無事卒業する。その後、アルバイト先の代理店でビジネスサポートを受け、2008年に永住権を取得。このカウンセラーに質問する