口を大きく動かして話そう!

こんにちは!ゴールドコースト支店、Yumiです。

みなさんはせっかく頑張って英語で話したのに聞き取って貰えなくてがっかりした経験はありませんか?

私はあります(`・ω・´)!

そんなとき、「自分の英語が正しくないから…」と、恥ずかしくなって英語を話すこと自体に苦手意識を持つ人も少なくないと思います。もちろん、正しい文法や正しい発音を学ぶことは、英語でコミュニケーションを取るために大事です。でも、問題は意外と別の場所にあるかもしれません。

特に大学院に入りたての頃、チュートリアルで一生懸命発言しても「Perdon?(もう一回言って)」と言われることが多々。なんで伝わらないんだろう(。ŏ﹏ŏ)?と毎日落ち込んでいました。
私の場合、聞き取って貰えなかった原因は大きく分けて2つ。

ひとつは声が小さい。日本人の声量は、他の国の人からすると小さいそうで、大抵の場合、「Perdon?」は「言っている意味がわからない」のではなく「聞こえなかったからもう一回言って」ということのようです。チュートリアルでは、自信がなく緊張して話していたため、きっと声もいつもより小さかったのだと思います。

そして、もうひとつが口の動き。これは発音が少し関係するところですね。ちょうど1年ほど前に熊本大学が「英語を母語とする人は会話を聴覚と視覚を連動させて情報処理している」という研究結果を発表しました。つまり、英語のネイティブスピーカーは、話をする時に「音」だけでなく「口の動き」からも何と言っているか総合的に判断しているということです。日本語ネイティブにとって似ているように聞こえる音でも、口の動きが全く違うので「似ている」とは認識できないのだとか。

なるほど…

言われてみれば思い当たるフシがいろいろとあります。例えば、オーストラリアでお酒を飲む場所と言えば、パブやクラブですが、いずれにしても音楽がガンガン鳴っていて近距離で話をするのも大変。当然、カウンターでお酒を注文するのも一苦労。最初は一生懸命大きな声を出していましたが、あるとき英語のネイティブスピーカーの友人はみんな大きな声など出していないことに気が付きます。そこで、RとかLとか口や舌の動きに気をつけてクチパクで伝えてみたところ、なんとあっさり飲みたかったドリンクが出てきました!つまり、大事なのは口の動きだったのです。
チュートリアルでの私は、恥ずかしくて下を向いたり、ノートに書いたメモを見ながら話していたので、口元がちゃんと見えていなかったというのも伝わらなかった原因のひとつだったかもしれません。どんなに発音の知識を得て練習しても、しっかり&はっきり口を動かし、相手にそれを見せなければ意味がないのです。

その証拠に、特に英語力は変わりませんでしたが、慣れてきて堂々と発言できるようになると、「Perdon?」は確実に減りました(周りが私の喋り方や発音の癖に慣れてくれたというのもあるかもしれませんが)。

私はL, R, F, TH, SH, Wの発音が特に苦手なので(多すぎ?!)、未だにWoolworths(スーパーマーケットの名前)が上手く言えないし、大好きなFlat Whiteを注文するときも初めて行くカフェではちょっと緊張しますが、苦手な発音の単語ほど、大きな声で、相手に口元が見えるようにはっきり動かすように気をつけています。

天ヶ瀬 有美 / Yumi Amagase

日本の大学で経済学を学び、金融業界で働いた後、2012年にオーストラリアへ渡りました。ワーキングホリデーで大自然の中での仕事を経験し、「やりたいことは全部やる」をモットーに過ごした1年間は、私の人生観を大きく変えました。

その後、IELTS6.5を取得し、**サザンクロス大学会計学修士課程(Master of Professional Accounting)**を卒業。現在は、会計業務に携わっています。

「英語で学ぶのは難しそう」と躊躇しているあなたも大丈夫。私も同じ不安を感じていました。英語そのものよりも、英語“で”考え、英語“で”問題を解決することの難しさは、経験した人にしかわかりません。

だからこそ、あなたの「やってみたい!」という気持ちを、全力で応援します。”Where there is a will, there is a way”!!