釣り師の天敵

最近の週末の日課は、近所のビーチ沿いを夕暮れに散歩すること。
以前ご紹介したBBQをした公園は海に沿って道が舗装されているので、海沿いをのんびり歩いています。ゴールドコーストは冬でも昼間は太陽がギラギラしていて、歩くとすぐ暑くなってしまうので、夕暮れでちょっと肌寒いくらいの散歩がとっても気持ち良いのです。歩いて、疲れたら座ってぼーっと海を見て、また歩いて・・・をリピート。

お散歩の時は音楽も聞かず、普段は携帯も持たず、家の鍵と5ドルだけポケットに入れて歩いています。普段デバイスに囲まれた生活を送っているので、このお散歩で一気にリセット!歩くだけでこんなにリフレッシュできるのは、やはりゴールドコーストの自然の恵のおかげ。

さて、このように海に囲まれたゴールドコーストは釣りをする方にとっても非常に良い場所のようで、街中の至るところで釣りをしている人を見かけます。散歩の時にもチラホラ・・・
かなり奥まで行っちゃってますね!

今まではあまり意識したことなかったのですが、釣りって美しい海をぼーっと眺めながらできるので、海好きな私にはぴったりなアクティビティかもしれません。さらに、私は全く釣りには詳しくないのですが、こんなに釣りをしている人がいるということは、結構お魚は釣れるのではないでしょうか?!ということは、家の近くのスーパーに行く代わりに家の近くの水辺で魚を釣ってそれを主食にすれば、食費節約になるかも・・・!?とアイディアが湧きました。
よし、新しい趣味として釣りをやろう!

ただ、釣りをするに当たって私が怖いこと・・・それは
ペリカンの集団たかり。(+カモメもおこぼれ待ち)
ここは家に帰る前にお魚を捌いていくことができるエリアですが、頭の良いペリカンはここで人間が何かを始めた途端、どこからともなく現れてくる・・・めっちゃ狙ってる〜!!!

ゴールドコーストで釣り師になる場合は野生の天敵から狙われる可能性もありますが、やっぱり挑戦してみたい気持ちが強い私。(ただでお魚が食べられるって最高!)
釣りをしていい場所や持ち帰って良いサイズなどルールがあるはずなので、まずはその辺から調査をしてみようと思います!









関川 祐利弥 / Yuriya Sekikawa

豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 I094)。ゴールドコースト在住。北海道出身。中高時代、海外の学園ドラマの影響を受け「私もあんな生活がしてみたい!」と16歳でアメリカへ交換留学。ところが現実は理想とは異なり、公共交通機関一切なしのド田舎でのサバイバル生活。1年後、人として、また体型もひと回り成長して帰国。その後、日本の大学を卒業。人材コンサルティング会社勤務を経て、留学業界へ転職。…をしたつもりが、勤務支店が本社に吸収され職を失う。しかしピンチの時には、過去の留学で培ったサバイバル精神が役立つもの。「これは、もう1度海外へ行けということか!」とポジティブ思考で南国オーストラリアへ。現在は、ビーチから徒歩3分のゴールドコーストオフィスで留学カウンセリングと現地サポートを行う。このカウンセラーに質問する