最近の、身近な【エコ活】4選♪

こんにちは!ブリスベン支店の芽衣です :)

オーストラリアは自然が豊かで、とっても環境に優しい国です。

プラスチックバッグはとうの昔に有料化が始まり、エコバッグを持つことは当たり前ですし、テイクアウェイ用のカップの代わりに繰り返し利用できるKeep Cupを各自が持っていたり、紙ストローの導入も早かったり‥

環境のことを考え、食の選択をしている人にもたくさん出会いました。(ベジタリアンやビーガン)

Keep Cupとは?
オーストラリア留学センター、使い捨てカップ卒業プロジェクト始動!



そんな中で生活していると、一人ひとりが環境に対してできることがたくさんあることに気づきます。

私も自分の意識や行動に色々と変化がありました♪


そこで!今日は私も実際行っている、身近にできる【エコ活】を4つご紹介します:)

小さいことかもしれませんが、塵も積もれば山となる!ということで‥オーストラリアにいる方はもちろん、日本にいる方の参考にもなれば嬉しいなと思います♡



Reusableストロー・カテラリーを使用する

プラスチックのストローや、テイクアウェイ用のスプーンやフォークなど、1回きりの使用で捨てられてしまうものを Single-Use Plasticと呼びます。

たった一食のために、また一瞬のためにプラスティックを使って捨てる‥というのはとっても後ろめたくなりました。(日本にいる時はバンバン使っていたな‥(TT))

なので洗って何度でも使えるReusableストローやMy 箸を持ち歩くようになりました。


マーケットや、Coles(スーパー)、雑貨屋などで一本3−5ドルほどで購入できます。是非買って、何か飲み物をオーダーされた際はかっこよく「ストローはいりません」と伝えてください。:)

このSingle Use Plasticの販売、供給、流通は、アデレードのある南オーストラリア州では昨年段階的に禁止になっています。(すごいっ)オーストラリア全土でどんどん広まるといいな〜♪

詳しくはこちら!
オーストラリアがプラスティックフリーになる日は来るのか?




生ごみ(Organic Waste)を堆肥にする

毎日ごはんを作ると出てくるのが生ゴミ。野菜の皮やたまごの殻、切れ端、なんだかんだで結構でますよね。それを今まではゴミとしてポイッと捨てていました。

しかーし!ある時近所の公園を歩いているとこんなものを発見!


Community Composting Hub !!?

これは、みんなで生ごみを持ち寄り、堆肥(コンポスト)に変えることができるスポットでした。ブリスベンすごいっ!

野菜や果物の生ごみはもちろん、コーヒーの粉、ティーバッグなども堆肥にできるとのこと。


さっそく生ゴミを持っていき、よっしゃーと勢いよく蓋を開けてみると…中で元気よく虫も動いていたので、ヒィ〜!!とびっくりして蓋をすぐ閉めましたw(こちらは弱虫)

ですが、君たちのおかげでいい堆肥ができるのよね‥とそこは気を取り直して頑張ります。中を覗いてみると利用者はたくさんいるようでちゃんと生ごみが集まっていました。


ブリスベンにはたくさんのコンポストハブがありました。画期的だなーと思いました。素敵!!

私たちが出す「燃えるゴミ」の約4割は、生ごみが占めているんだそうです。ゴミも減らせて、栄養満点の良い土も作れるなんて一石二鳥!

Community Composting Hub
詳細はこちら

どこにあるの?場所はここから!

最初は適当な入れ物に入れて生ゴミを持っていっていたのですが、蓋もちゃんとついた生ごみボックス(free kitchen caddy)を近所のオフィスでもらうことができました。




竹製歯ブラシの利用


歯ブラシを買い替えよ〜っと思って陳列棚を見てみると、プラスティックだけではなく、竹製の歯ブラシもほぼ必ずおいてあることに気づくと思います。

私はオーストラリアに来てからプラスチックを避けるため、竹製の歯ブラシを買うようになりました。

ちょっと話はそれますが、オーストラリアの歯ブラシってデカすぎなんです。

日本の歯ブラシに慣れていた私は、ヘッドが大きすぎるオーストラリアの歯ブラシがどうも好きになれませんでした。(細かいところが磨けてない気がするっ)

私のおすすめは、子供用の歯ブラシ!


これは6歳以上の子供用ですが、ヘッドのサイズは日本の歯ブラシと同じくらいなので、私と同じように「歯ブラシでかっ!」と思っている方は是非子供用を試してみてください:)

ちなみにこちらはColesで購入!子供用なのでコアラさんがデザインされていました。かわいいっ♡



世界のどこかに”木を植える”プレゼント

世界どこにいてもできるエコ活で、素敵だなーと思って利用したものがあります。それは‥遠くにいる人に”木を植える”プレゼント。(もちろん自分に買うこともできます)

Treedomという会社が行う、世界で唯一の”誰かに木を植えてもらい、それをオンラインでフォローできるというサービスです。

Treedom

たくさんの種類の木から、何の木をプレゼントするのか、買うのか選ぶことができます。


選ぶにあたり、木のプロフィールやその木が成長したときにどのくらいのCo2を吸収してくれるのか、環境保護にどのくらいパワーがあるか‥など色々な興味深い情報を見ることができます。


私たちは、”バオバブってめっちゃCo2吸収してくれるんだ!?”と、”ケニアにバオバブを植える”というプレゼントを、イタリアに住んでいる姪っ子にしました。成長すると3000kgものCo2を吸ってくれるんですって。

モノのプレゼントもいいかもしれませんが、こういうプレゼントもなかなかいいと思いませんか?

自分の木が、なんとケニアに一本ある‥しかも世界の空気をきれいにしてくれてる‥!なんてちょっと夢があると思うんです。

これから植えるよ!とTreedomから写真も送られてきました。その後の成長の様子もフォローできるようで、なんだか楽しみです。

小林 芽衣 / Kobayashi Mei

「自分のやりたいことを後悔しないようにやろう。」

友人とアテネに飛ぶということだけを決め、世界横断の旅にバックパックを背負い飛び出し、そのままオーストラリア、メルボルンへワーキングホリデーへ。

人の温かさ、自然にときめき、メルボルンでは大好きなアートとコーヒーに囲まれ、毎日何をしようかとワクワクしながら過ごしていました。

語学学校にてケンブリッジ検定試験にチャレンジ、セカンドビザ取得のため多国籍な仲間たちと一緒にファームジョブ。その後オーストラリアを1周し、各都市の魅力を体感しました。


現在はブリスベンオフィスにて豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録No.S618)としてみなさんのサポートをしています。

昨年はTAFE Queenslandにてずっと勉強したかったビジュアルアートを学びました。


世界中から集まる人たちと、日本とはまったく違う環境での生活。きっと自分の”意外な面”を発見できます。きっとその自分は”前より成長した自分”。

そんな自分を見てみませんか?

みなさんにも素敵な経験をしていただけるよう、ワーホリ・留学実体験を踏まえ有用な情報をお伝えしていきます!このカウンセラーに質問する