西オーストラリア州、マッガーワン州首相からのメッセージ♩

コロナウィルスの影響で、パースの小学校も現在休校中、子供達も自宅にずっといる状況ですが、学校に行けない、お友達にも会えない中、9歳の女の子が、西オーストラリア州のマーク・マッガーワン州首相(日本でいう県知事のようなもの)に手紙を書いたそう。

その手紙は、コロナウィルスのため、州境は閉鎖されているし、不要不急な家の行き来も禁止されている中、「イースターバニーがおうちに来ないかもしれない!」と心配している内容でした。


※イースター(キリストの復活祭)についてはこちらのブログをご覧ください。イースター前にはうさぎと卵のチョコレートが大量に販売されています。

イースターバニーがおうちに来ないのではと心配する小学4年生、9歳のTylerちゃんに対して、「スペシャルな例外処置にサインをしたよ」と報告するマッガーワン州首相。

西オーストラリア州の州境がブロックされても、イースターバニーは西オーストラリア州の全てのファミリーを訪問してもいいよ!という許可証です。



そして、マッガーワン州首相はテイラーちゃんに直接電話もしています。

州首相とテイラーちゃんの電話の動画はこちらから!

なんてお茶目な西オーストラリア州首相!!

こんなユーモア溢れる州首相のいるパース、やっぱり好きだなあ。

ちなみに、キリスト教にとってはクリスマスと並んで大切なイースターですが、子供にとってはイースターエッグ(卵の形をしたチョコレート)を運んでくるうさぎさん(うさぎの形をしたチョコレート)はとっても大切。

ビデオ中でも州首相が「チョコレートの食べ過ぎに気をつけてね」と言っていますので、私も食べ過ぎに気をつけたいと思います笑






早川 真由 / Mayu Hayakawa

オーストラリア、パース在住。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 I005)。オーストラリアにワーキングホリデーで渡航したのが、私の初めての留学でした。そこで感じたことは「留学は生活」。留学には、短期の観光とは違う「日々の生活」があります。一人で海外生活をすることは、初めての日本での一人暮らしを数倍タフにした感じ。日本を出発する前は分からなかったけれど、最初の一年で最も学んだことは「ライフスキル」だったかもしれません。でも、このライフスキルは人生においてどんなに役立つことでしょう。留学の醍醐味は、勉強だけでなく、自分の人生を強く、豊かにしてくれるところにもあります。

留学はチャレンジを止めたらおしまいです。学校に通って勉強するだけなら誰にでもできます。でも「勉強プラス何ができるだろう」と考え、積極的に行動することで、人と違う経験ができるチャンスがあるのです。いつもフレッシュなチャレンジ精神を持って、考えて行動する留学生活を送れば、きっとFruitfulな結果が待っていることでしょう。このカウンセラーに質問する