コロナウィルスの影響で、パースの小学校も現在休校中、子供達も自宅にずっといる状況ですが、学校に行けない、お友達にも会えない中、9歳の女の子が、西オーストラリア州のマーク・マッガーワン州首相(日本でいう県知事のようなもの)に手紙を書いたそう。
その手紙は、コロナウィルスのため、州境は閉鎖されているし、不要不急な家の行き来も禁止されている中、「イースターバニーがおうちに来ないかもしれない!」と心配している内容でした。
※イースター(キリストの復活祭)についてはこちらのブログをご覧ください。イースター前にはうさぎと卵のチョコレートが大量に販売されています。
イースターバニーがおうちに来ないのではと心配する小学4年生、9歳のTylerちゃんに対して、「スペシャルな例外処置にサインをしたよ」と報告するマッガーワン州首相。
西オーストラリア州の州境がブロックされても、イースターバニーは西オーストラリア州の全てのファミリーを訪問してもいいよ!という許可証です。
そして、マッガーワン州首相はテイラーちゃんに直接電話もしています。
州首相とテイラーちゃんの電話の動画はこちらから!
なんてお茶目な西オーストラリア州首相!!
こんなユーモア溢れる州首相のいるパース、やっぱり好きだなあ。
ちなみに、キリスト教にとってはクリスマスと並んで大切なイースターですが、子供にとってはイースターエッグ(卵の形をしたチョコレート)を運んでくるうさぎさん(うさぎの形をしたチョコレート)はとっても大切。
ビデオ中でも州首相が「チョコレートの食べ過ぎに気をつけてね」と言っていますので、私も食べ過ぎに気をつけたいと思います笑