今日はクイーンズランド州、とっても嬉しい発表がありました♪
平和なクイーンズランドも、デルタ株が出てきてからというもの、急遽のロックダウンをしたり、マスク規制が続いていたたのですが‥
※こちら、クイーンズランド州首相アナスタシアさんが、”嬉しいニュース!感染者0!”をみんなに伝えた瞬間。「みんながお互いに守りあった結果です」との発言。みんな頑張りました‥嬉しい‥
※会見のフルバージョンはこちらから
▶COVID restrictions will be further eased around south-east Queensland | ABC News
大きなクイーンズランド州に、現在アクティブな患者さんは30名までにとどまり、全員をしっかり把握、そして病院やホテルでの隔離措置ができている様子です。
なので、本日(8月27日)の午後4時から、規制が緩和されました。
・家には100名まで呼べる(どんな家w)
・結婚式やお葬式はソーシャルディスタンスを守り200名まで集まれる
・Dancing is Back!
※音楽がかかっているところで、ちょっとでも身体がゆれると注意されていましたが、もう踊っても大丈夫。
・スタジアムも収容人数100%まで入場可能に(マスク着用の上)
・マスクは室内、屋外でソーシャルディスタンスが取れない場合着用義務
※外出時は、飲食・エクササイズ中以外常に着用義務でした
・結婚式やお葬式はソーシャルディスタンスを守り200名まで集まれる
・Dancing is Back!
※音楽がかかっているところで、ちょっとでも身体がゆれると注意されていましたが、もう踊っても大丈夫。
・スタジアムも収容人数100%まで入場可能に(マスク着用の上)
・マスクは室内、屋外でソーシャルディスタンスが取れない場合着用義務
※外出時は、飲食・エクササイズ中以外常に着用義務でした
この状況でまた2週間様子見です。これからオーストラリアにもワクチン接種の波がやってくると思うので、より一層安全な状況に戻って、国境も開いてくれたらいいなと願っています。
さてさて、今日の本題。
「このゴミ、どこに捨てる??」
環境について、現在はもう地球上にいる全員がちゃんと考えて行動しないといけない状況になっていると思います。自分だけ良ければいいのだという時代は終了致しました!(TT)
生ゴミの廃棄やリサイクルのやり方しだいで、年間一人につき250kgものゴミが削減できるんですって!塵が積もって大きな数字です‥!!
オーストラリアは環境大国とよく言われますが、ここブリスベンもかなり力を入れていろんなところで環境対策をしています。
ブリスベンの人たちのゴミ分別の正解率はなんと85%以上だそうです。2012年は72%だったようなので、みんなのゴミの分別精度は着実に上がっているようですね。すごいっ!
なので、今日はブリスベンにいるみなさん、ブリスベンにご渡航されるみなさんに一緒に頑張ってほしい、ブリスベンのゴミ事情・リサイクルについてのあれこれを、お伝えしたいと思います。
抑えるべきポイントはたった5つ!!
①リサイクルできるものが何か覚える
ブリスベンの家用・街のゴミ箱は、主に2種類あります。”Rubbish Bin"と”Recycle Bin”です。※この他、少しマイナーですが枝や葉っぱを捨てる”Garden Bin"があります。
Recycle Binに入れるべきものを覚えてしまえば、もうあなたも立派なリサイクラー!!
・紙
・段ボール
・ちょっと厚さがあるが、曲げられるプラスチック
・金属(アルミニウムと鉄)
・ガラス(ガラス瓶と、飲料ボトルのみ)
・段ボール
・ちょっと厚さがあるが、曲げられるプラスチック
・金属(アルミニウムと鉄)
・ガラス(ガラス瓶と、飲料ボトルのみ)
※これらのものを捨てるときは、ビニール袋には入れずにそのまま捨ててしまってOKです。(ビニール袋はソフトプラスチックの分類になるので、スーパーに持っていきます。)
※ワイングラスやカップなどのガラス、耐熱ガラスはそれぞれ溶ける温度が違うのでリサイクルできません。Rubbish Binに入れましょう。
※ティッシュやトイレットペーパーなどは色々くっついちゃってるのでRubbish Binです。
②商品パッケージに答えあり
※左はRecycle Bin、真ん中はスーパー回収、右がRubbish Binです。このパッケージはリサイクルなのか、ゴミなのか‥わからなくなったら答えはパッケージにあることが多いです。
結構丁寧に書いてくれていますのでチェックしてみましょう。
※例えばこのオーツミルクのパッケージには‥本体はRecycle、キャップはRubbishの指示。
※このラザニアの箱は、紙なのでRecycle。
▶ラベルについてもっと詳しく知る!:Australasian Recycling Label (ARL)
③ソフトプラスチックはリサイクルの場所がスーパー!
※写真はBrisbane City Councilサイトよりパンの袋、野菜を買ったときの袋など、やわらかい、”ソフトプラスチック”は、ColesやWoolworthなどのスーパーに回収スポットがあるので、そこまで持っていきましょう。
※例えばこのチョコの空き袋には”Return to Store”と書かれています!
※こちらは近所のColesのソフトプラスチック回収箱!いつも結構な量が集まっています!
④容器はすすがなくて良し!
※写真はBrisbane City Councilサイトより例えばジャムのビンや食品コンテナをリサイクルに回す時、中身を洗う必要はありません。リサイクルのプロセスにはなんの問題もないんですって!楽ちんですね!
⑤アプリをダウンロードすべし
上記の基本を知っていればブリスベンのリサイクル・ゴミに関しての大方はバッチリです!でも、「あれ、電池はどうやって捨てるの?」「この素材はどうなんだ?」などなど、生活していると色んなゴミに出会って迷います。
そんなときはBrisbane Bin and Recyclingと呼ばれるアプリが大活躍!!
今朝、アルミホイルを捨てる時に、「どのゴミ箱だ?」となりました。
そんなときは、このアプリ内で、”Alminium foil”と検索すると‥
即・正解発見!なんとリサイクル可能。やった〜!
どのゴミ箱に何を入れていいのか、だめなのか詳細が見れますし、お住まいの地域でのゴミの収集日が確認できたり、何かと便利です。
終了!たった5つのポイントでした。覚えてしまえば簡単です!!
ブリスベン市「みなさんいつもリサイクルや分別ありがとう!!あとは私達の最先端のリサイクルシステムとプロセスを信じてください!!」
と力強いコメント。よっしゃ、しっかり分別したから、あとのことは任せるぞい‥!
またこちらのブログでも記載をしていますが、ブリスベンには生ゴミを堆肥に変えることのできる”コンポストハブ”が様々なところにあります。家庭ごみの約40%が生ゴミ(Organic Waste)とのこと。
私たちも1週間分の生ゴミを分別しておいて、公園の回収所に持っていっています。この半年続けていますが、ゴミの量減ったよなーと実感。ただもっていくだけで、とっても簡単なので、ぜひトライしてみてほしいです♪