1月26日はオーストラリアデイという祝日でした。現在は「すべてのオーストラリア人のための祝日」とされていますが、その成り立ちは「建国記念日」すなわち先住民アボリジニにとっては「侵略された日」だったことから「この日」については今でも様々な議論があります。
今年は大きな災害に見舞われていることもあり、オーストラリアの広大な自然に感謝したり、オーストラリア固有の動物たちに思いを馳せたり、様々な思いで迎える日になったことかと思います。
さて、アデレードでは毎年1月26日にはメインストリートであるKing William Streetを完全通行止めにしてパレードが行われ、そのゴール地点のElder Parkでは無料コンサートと花火で盛大にお祝いします。
前述のように「この日」については様々な議論がありますが、アデレードでは「現在のオーストラリアを構成する様々なバックグランドを持つ人々や文化を理解し合い尊重する日」として日本・オーストラリアを含む30以上の国や地域の人々が民族衣装を着て、民族舞踊を踊ったり民族音楽を演奏したりしながらパレードします。もちろん、その中には先住民アボリジニのグループも含まれており、パレード後のセレモニーでは最初にアボリジニによるお祝いの儀式が行われます。笑顔と優しい空気が流れているイベントです。
今年は参加要件を緩和されたので、参加者はコミュニティグループ、マーチングバンドなど含め150グループ、4000人にものぼったそうです。
去年は沿道から観ていたのですが(ブログ「オーストラリアデイ@アデレード」)、今年はランゲージ・エクスチェンジに参加しているオーストラリア豪日協会(AJA of SA)というグループのメンバーと一緒に浴衣を着てパレードに参加しました。




パレードが始まると沿道は結構な人で賑わっていました。「こんにちは」と笑顔で声をかけながら沿道に手を振ると、手を振り返してくれたり、「こんにちは」と日本語が返ってきたり、とても嬉しかったです(*^_^*)


