時間も人も優しいオーストラリア留学

30週間の西オーストラリア大学付属語学学校での語学留学を終え、日本に帰国する前にパースオフィスにいらっしゃった生徒さんが滞在を振り返って

「英語力が上がったのもよかったですが、この留学は自分を見つめ直すいい時間でした。日本にいると毎日時間に流されて、ゆっくり自分のことを考える時間が無くて」

とおっしゃいました。


「ここは時間がゆっくり流れていて、自分が今後どうしていきたいのか考える時間がとれました。日本に帰ってからも考えていこうと思っています」

確かに留学中は勉強で忙しいとはいえ、自然も多くのんびりした環境、友達も知り合いも家族もいない中、ゆっくり自分と向き合う時間が取れ、自分の人生を見つめ直すいい機会。
私も、海外で長期滞在する留学の良さを再認識しました。


そして、その方はこうもおっしゃいました。

「パースに住んでいて嫌な人に会ったことが無いです。みんな本当に優しかった。学校の人も、道で会う人も、職場の人も」

確かに知らない人に対しても、困った人を見ると気軽に声をかける文化がオーストラリアにはありますし、バスドライバーにも「Thank you!」と言ってからバスを降りる土地柄。


以前、パーススタッフがブログ、「暖かくて、温かい国」で書いていたように、気候だけでなく人の心もあたたかく優しいオーストラリア。

留学地としてオススメです!

早川 真由 / Mayu Hayakawa

オーストラリア、パース在住。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 I005)。オーストラリアにワーキングホリデーで渡航したのが、私の初めての留学でした。そこで感じたことは「留学は生活」。留学には、短期の観光とは違う「日々の生活」があります。一人で海外生活をすることは、初めての日本での一人暮らしを数倍タフにした感じ。日本を出発する前は分からなかったけれど、最初の一年で最も学んだことは「ライフスキル」だったかもしれません。でも、このライフスキルは人生においてどんなに役立つことでしょう。留学の醍醐味は、勉強だけでなく、自分の人生を強く、豊かにしてくれるところにもあります。

留学はチャレンジを止めたらおしまいです。学校に通って勉強するだけなら誰にでもできます。でも「勉強プラス何ができるだろう」と考え、積極的に行動することで、人と違う経験ができるチャンスがあるのです。いつもフレッシュなチャレンジ精神を持って、考えて行動する留学生活を送れば、きっとFruitfulな結果が待っていることでしょう。このカウンセラーに質問する