クリスマス休暇をタスマニアで過ごした話の最後はタスマニア州第2の都市ランセストンをご紹介したいと思います。
タスマニア州の州都ホバートについては他のスタッフがご紹介していますのでこちらをどうぞ。
センスとやさしさ溢れるタスマニア・ホバートのマーケット♡
世界で一番美味しい空気が吸える場所、タスマニア・ホバート♡
ステンドグラスが素敵な教会
レンガで描かれた模様がオシャレな教会
アパートメントだってこんなにかわいい♡
ピンクと白のコントラストがまさにアールデコ様式のこちらの建物はホテル
郵便局だってまるでドールハウスのよう♡
木陰に座ってずっと眺めていたい町並み
街自体はこじんまりしており、歩いて回れるサイズです。小さな街ですが、WoolworthsもColesも、Targetもあるし、街の中心にあるモールにはフードコートや私がいつも洋服を買っているようなお店もあるし、アジアン食材店もありました。日常生活に困ることはなさそうです。
そして、驚いたのが街の中心から歩いて行ける距離に、美しい渓谷があるということ。カタラクト渓谷(Cataract Gorge)を散歩したのですが、日本で言うと山奥に行かないと見られないような大迫力の自然がそこにありました。市内から徒歩圏内なので、散策している間にも遊歩道をランニングする地元の人や犬を散歩させている人の姿もたくさん見かけました。こんな素敵な自然が生活の中にあるなんてうらやましすぎます!
公園入口の橋から。振り向けばそこは市街地。
ごつごつした岩がそそり立つ水辺
奥には吊り橋も見えます。
散歩道の途中にはお食事中のワラビーやクジャクの親子もいました。毎日散歩やランニングをしていたら小さい子供のクジャクの成長も見られるんだろうな…
紫陽花の下でもぐもぐ朝食中。邪魔してごめんね…
くじゃくのお父さんは優雅に園内を闊歩
小さな子供のクジャクはお母さんのまわりをちょろちょろ。とってもキュート♡
街の真ん中に今も地元の人に利用されている大きなビデオレンタルショップがあり、モーテルのご主人は「世界の最先端から20年遅れている街」と笑っていましたが、こじんまりしていてオシャレな建物がいっぱいあって、大自然が身近にあるランセストン。シドニーやメルボルンから直行便も出ていますし、州都ホバートから長距離バスで2時間半くらいですので、今度はゆっくり滞在してみたいと思います。