前回の続きです。(オーストラリア東海岸を車でプチラウンドしてきたお話の続きです。)
その1はこちら→ ラウンドのススメ 東海岸を車で行ってみた(1)
その2はこちら→ ラウンドのススメ 東海岸を車で行ってみた(2)
その3はこちら→ ラウンドのススメ 東海岸を車で行ってみた(3)
その4はこちら→ ラウンドのススメ 東海岸を車で行ってみた(4)
今回はバイロンベイです!
シドニーから780キロ。ほぼQLD州に近い東海岸、オーストラリア最東端の街。バイロンベイには行った!と言う人も多いんではないでしょうか。あの灯台があるところです。
人口5000人の小さな街ですが、太古の昔から「呼ばれて来る土地」といわれ、ゆっくりと時間の流れるバイロンベイには、癒しを求めてたくさんの人々が世界中から集まり、ヨガスタジオやオーガニックショップ、スピリチュアルショップがメイン通りに沢山あります。オーストラリアのなかでも「ヨガのメッカ」と呼ばれているのもうなずけます。そしてサーファーとヒッピーが愛する芸術の街バイロンベイは観光地としても最近流行(?)のパワースポットとしても注目されています。
車でシドニー方面から来る方は、バイロンベイまでは途中コフスハーバーあたりで宿泊して余裕を持ってドライブしてきましょう。コフスハーバー〜バイロンベイ間は道路が工事中や片側1車線も多く路面も凸凹、非常に負担も時間もかかります。逆にサーファーズパラダイス(ゴールドコースト)方面から来る人は、心配の全く必要なし!整備された道路が快適なドライブをお約束します。いずれにしろ安全運転でね。
カンガルーも横切りますから!
さて、この独特の雰囲気ある街バイロンベイは、多くの人を虜にすると思います。温暖な気候に背の低い建物の街並、ここだけ時間がゆっくり流れているような感覚。平和ですわーPeace!って心の中で叫ぶくらい。んで、そんなバイロンベイで自分は何をするかと言うと「ゆっくりする」ってのが一番合います。時間に追われることなく、今の時間を楽しみたい、と言う気持ちにさせてくれます。朝は灯台までウォーキングしてからカフェでゆっくりして、昼はビーチでゆっくりして、夜はバイロン地ビール工場のビアガーデンでゆっくりして、、、と。普段の週末と変わらないようですが、ココだと何か違うんですよね。パワースポット的な感じなのかは判りませんが。。
The Byron Bay Brewing
バイロンで1番美味しいと勝手に思っているケバブ屋さん、ココには珍しい「シーフードケバブ」があります。
Bay Kebabs
バイロンベイ中心から少し足を伸ばして、サーファーに有名なサーフスポット、LENNOX HEADSからの眺めも最高です。
このすぐ真下の急な下り坂をサーファーたちは板をかかえて降りていきます。
車で来たならぜひ立ち寄りたい。バイロンから北の隣町 ブランズウィックヘッズにあるイスラエル料理カフェレストラン Yami。Malawach が美味しい!
こちらも車で来たなら立ち寄りたい、バイロンから南の隣町 ニューリーバーにあるハーベストカフェ。
サワーダフブレッドをおススメされました。こんな田舎のカフェが何でそんなにお勧めされるんだ、と思ってたら、このカフェには日本人ブランジェ(パン職人)がいるようです。職人の世界で日本人の活躍はやっぱり嬉しいです。
シドニーからバイロンへは今回の自分のように車で来るか、ゴールドコーストまで飛行機+レンタカー、の方法が一般的だと思いますが、電車と言う手段もありました!今ならシドニーから片道55ドル!のスペシャル中。夜にシドニーを出発して、次の日の朝に着く便もあるので、1泊分節約出来ますww。ラウンドにこういうのを利用するのもイイですねー。ぜひ。
ちなみにバイロンには2つ語学学校があります。どちらもバイロンらしい開放的な雰囲気な学校です。
こういうところで英語勉強してホームステイして、、って絶対良いだろうなーと思います。特にホームステイは、小さい街だから徒歩圏内なんだろうなーと。シドニーのような都会じゃ考えられない住環境が、とても羨ましいです。
Lexis English
Byron Bay English Language School
次回はサンシャインコーストです。