6年連続No1! 〜住みやすい都市世界ランキング2016〜

今年も発表されましたね、Economist Intelligence Unit's (EIU) という機関がランキング付けしている「住みやすい都市ランキング」。
なんと6年連続の一位となりました!! 毎年この季節になるとまた一位を取れるのかと一人ドキドキしています。

今年のランキングはどのようになっているのかというと、
1.Melbourne, Australia
2.Vienna, Austria
3.Vancouver, Canada
4.Toronto, Canada
5.Calgary, Canada
5.Adelaide, Australia
7.Perth, Australia

確かにとても魅力的な都市がたくさん並んでいますね。
選考方法なんですが、
①Stability(安定性)
②Healthcare(医療)
③Culture and environment(文化や環境)
④Education(教育)
⑤Infrastructure(生活基盤や設備)
の5つのカテゴリーから得点をつけているようです。
確かにメルボルンは上記どの分野に関しても比較的安定した評価があるのではないでしょうか。

以前には、私のブログで『メルボルンはなぜ住みやすいのか』を検証をしていますので、是非ご参照ください。
住みやすい都市世界ランキングはまたメルボルンです!!

ちなみにオーストラリアはとても住みやすいと定評のある国です。10位の中にも3都市もランクインされています!

オーストラリアがいかに住みやすいか国なのか、皆さんにも少しでも分かってもらえたら嬉しいです。
実は留学経験はたくさんあるのにオーストラリアしか留学の経験のない、私。オーストラリアの都市だと、パース、シドニー、ゴールドコースト、メルボルンに住んだことがあります。

他の国と比べて何故オーストラリアがいいのか...
よく聞かれるのですが、やはりこののんびりとした流れと多国籍文化が当たり前に根付いているというところでしょうか。まずはそれが一番の魅力のような気がします。私が初めて留学をした時はシドニーだったんですが、「なんて穏やかな時間がながれているのだろう」と心から感じたのを覚えています。

また他には綺麗な街並みや、陽気な人々、意外においしい料理やコーヒー。
そして、安全面においては銃がないこと、時差に関しては日本との時差がほとんどないこと、なども私の留学を決めた大きな要素でした。

留学地は、自分の人生をほんとうに大きく変えます。このオーストラリアの良さを一人でも多くの方に感じて欲しいといつも思うのでした。

大橋 麻衣子 / Maiko Ohashi

オーストラリア、メルボルン在住。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 I138)。初めての留学は、シドニーでの短期留学。その後、パースでのワーキングホリデー生活を経て、2006年 ゴールドコーストで、調理師とホスピタリティーの専門学校に進学。レストランで調理師として3年働いた後、キャリア転換でメルボルンへ。日本での事務と接客経験、そしてオーストラリアでの留学経験を活かすため、現職に就く。シドニー、パース、ゴールドコースト、メルボルンと、ほとんどの主要都市で暮らした経験から、都市によって色の違うオーストラリアの良い点・悪い点も含めた留学カウンセリングを行う日々。このカウンセラーに質問する