私のワーキングホリーデー生活

ワーキングホリデーでシドニーに滞在中の私は、今週でオーストラリア留学センターシドニー支店での勤務が終わります。

私のワーキングホリデー生活はというと、本当に濃い!!!!

日本で忙しく社会人をしていた中、ワーキングホリデーの年齢制限に近づき、自分の世界を広げたい!!と思いオーストラリア行きを決意!
大学も芸術系だった私は何年も"勉強"というものから離れていましたが、まずは英語の参考書を買い、その"勉強"というものがどんなものだったか思い出しながら英語に徐々に慣れていく努力をしました。
学生の頃は勉強しないといけないからする。という状況でしたが、自発的にする勉強って楽しいな!とその時に気づきました。
といっても、本当に初級から勉強していたので、あの時にもっと英単語を勉強出来ていたら、もう1段階上からスタートできたかな?と思います。

そんな感じで遂にシドニーへ出発!!
私が選んだのはシドニーの中でもマンリーという、ビーチの目の前にある学校。
生徒の国籍はというと、スイス、ブラジル、チェコ、スロバキア、ドイツ、イタリア、フランス、韓国、中国などなど!
私が入った時は、日本人は他に2人しかいませんでした。
ホームステイ先に同じ日から学校を開始したスイスの女の子がいたので、まずはその子と必死に会話。。。
クラスでもすぐにスロバキア人の女の子と仲良くなりましたが、その子は彼と一緒にオーストラリアに来ていた為、学校が終わったら放課後はすぐに帰宅。。。
そこで私はクラスの子に声をかけ、ランチに行ったり、学校のイベントに参加したり、飲みに行ったり、週末に遊んだりしました。

クラスメイトと
写真を撮ってくれた気さくなおじさんと
初めは、会話が分からなかったり発言できなかったりもどかしく思うこともありましたが、リスニングに徹し徐々に慣れていきました。
なんと5ヶ国語も話せる友達に出会い、私が話す度に発音矯正をしてくれたり、一番レベルの高いクラスの子たちに紛れてディナーに参加してみたり。。。汗
もちろんホストファミリーと毎日会話したり、一緒にステイしていたスイス人の女の子と過ごしたりもしました。
4週間ほど経った頃に、オーストラリアで働いてみたい!と思い、学校近くのオーナーがチャイニーズのジャパニーズレストラン(笑)でアルバイトを始めました。
まず、飲食店でアルバイトをする事自体が初めてだった私は、もう体当たりで慣れていきました。。。笑
出来るかな?じゃなくて行動して見ることが大事だなと本当に思いました。

そして 遊び=英語の勉強 といった感じで、隙があれば遊び。。笑 17週間の語学学校生活はとっても楽しいものになりました!

オーストラリアに来る前は、1年でワーホリを終了するつもりでしたが、それでは短すぎる!とファームに行く事にし、クイーンズランドへ。
以前ブログで紹介させて頂いたように、もちろん楽なものではありませんでしたが、今はとっても良い思い出です。
(以前のブログはこちら ー私のファーム生活ー)
ファーム後は、やっぱり大好きなシドニーへ戻り、以前のホストファミリーや友達があたたかく迎え入れてくれました*

帰って来てからはレストランでのアルバイトと、オーストラリア留学センターでのお仕事でスキルアップをする事が出来ました。
その他には、レストランのメニューの撮影をしたり、家族写真を撮影したり、日本でしていたカメラマンの仕事を生かすことも出来ました。

残りの4ヶ月は、今後に向けての活動とオーストラリア国内旅行をしようと思っています。

オーストラリアの生活で、”人との繋がり” ってとっても素晴らしいなと改めて感じました!
生まれた国や見た目、言葉が違ってもみんな”人”で、自分が心をこめて接すれば自然と仲間になると思います。
語学によって、また色んな人と接する事によって、本当に自分の世界が広がりました。
楽しいことだけじゃなく、もちろん大変なこともありましたが、どれもこれも全ていい経験です!!
これからも、一度きりの人生をおもいっきり生きたいと思います。

渡邉 千峰 / chihow

オーストラリア、シドニー在住。日本ではスタジオカメラマンとして働き、ずっと気になっていたワーキングホリデーで渡豪。海が近くにある生活をしたいと、シドニーのマンリーに決め4ヶ月語学学校に通い、その後クイーンズランド州でのファームワークを終え、マンリーに戻ってきました。趣味は写真撮影や美術館巡り、ヴィンテージショップ巡りや海水浴。

※シドニー支店アシスタントとして2017年1月から7月まで勤務(内容は当時のままとなっています)