オーストラリア大陸最南端ウィルソンズ・プロモントリー国立公園に行ってきました

メルボルンは12月だったら既に半袖で過ごせる季節なのですが、今年は長い冬が続いています。
さて、ある州立専門学校TAFEの担当者から「ホリデーでリラックスしたいならここがお勧めだよ!」と聞いていた、オーストラリア最南端ウィルソンズ・プロモントリー国立公園へ2泊3日で行ってきました。

場所はメルボルン市街地から約3時間(212キロ)の距離にあります。道のりの途中にも「ペンギンパレード」が見る事が出来る、フィリップ島だったり見どころ満載です。

写真を撮るのをすっかり忘れてしまっておりましたが、我が家はワンちゃんがいる事からプロモントリー近くの一軒家を借りて滞在。国立公園の入り口にはしっかとゲートがあり、そこから海や川、山など大自然が広がっており、野生のカンガルー、ワラビー、ウォンバットなども生息しています。夏の時期になると「蛇」が活発的になる時期でもあるので、散策の際には注意が必要です。(中には猛毒を持っている蛇などもいます)

ワラビーは非常に臆病な動物なので、近づいて写真を撮ろうとすると直ぐ逃げてしまいます。お尻の写真でスミマセン(笑)

プロモントリーの中心部には「インフォメーションセンター/案内所」や簡単な食べ物が売っている売店などがありますが、時間によっては閉まっている事も多々あるので、水や簡単な食料は事前に購入された方が良いかもしれません。


また国立公園内にキャンプ場などもあり、滞在する事も出来ますが必ず事前予約が必要になりますが、夏休みに当たる12月から2月頃までは予約が非常に取れにくくなるので注意が必要ですよ。

今回はペットの犬を連れて行ってしまったので、プロモントリー近郊の一軒家を借りましたが、少しずつ暖かくなって来たので、次回は早めに予約をして是非キャンプに挑戦してみたいと思います!

長谷川 由華 / Yuka Hasegawa

豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 N1067)。オーストラリアのメルボルン在住。大学時代、自分より成績や英語が堪能な人が沢山いる中で、自分が就職競争の波に乗れるのか自信が持てず悩む。英語試験の結果で勝てないのであれば「使える英語/コミュニケーション能力を身に付ける」ことが重要という考えに至り、就職活動にいそしむ友人たちをよそ目に、留学計画を開始。かねてより夢であったツーリズム(旅行学)を学ぶため、大学卒業と同時にケアンズへ。日中は専門学校、朝&夜は現地旅行代理店でのアルバイトに精を出し、睡眠不足になりながらも2年後に無事卒業する。その後、アルバイト先の代理店でビジネスサポートを受け、2008年に永住権を取得。このカウンセラーに質問する