先日、ブリスベン支店のアシスタントで現役クイーンズランド大(UQ)生のManatsuと一緒に、UQセントルシアキャンパスに行ってきました♪
UQはオーストラリアのトップ8大学、Group of 8の1つです。キャンパスは立派で、街並みに広い!どんなキャンパスかはこちらのブログでも紹介しているので是非見てみてくださいね。
▶むしろ街。UQキャンパスがすごいのなんのって
「今は卒業式シーズンなんです!」とニコニコのManatsu。UQは多くの学生が様々なコースで学んでいるため、卒業式は1日だけではなく数日をかけて行われます。
新型コロナウィルスの影響をあまり受けていないクイーンズランド州ではありますが、念の為通常よりも期間を長く、密にならない対策がされながら、卒業式が行われています。
※Manatsuが会場内を見てきてくれました♪わ〜!おごそかな雰囲気!カッコいいです‥!
その間キャンパスはいつもと様相が違く、中庭にはパーティーのセットが準備されていたり、写真撮影ブースが設けられていたりとお祝いモード全開!
※写真撮りましょうかーと声をかけに行くManatsu。家族のみんなでとてもいい笑顔!
広いキャンパスを歩いていると沢山の卒業生に会うことができました。
ガウンを着こなし帽子をかぶって美しいキャンパスを闊歩する卒業生たちの顔は、本当に晴れやかで自信に満ちていて、ブリスベンの青空のもとキラキラ輝いて見えました。
海外大学の卒業は決して簡単なものではありません。「楽勝な人なんて一人もいないと思います」とManatsu。私の姉もオーストラリアの大学卒ですが、就学中めちゃくちゃ勉強して(時に泣きながら)頑張って卒業しました。
ローカルの学生も留学生も関係なく、たくさんの講義や実習、課題をこなし、テスト期間はさらに猛烈な勉強をし、ようやくたどり着く卒業です。
ただそれだけ身につくものは多く、確かな成長を実感できます。
「2年生の時に、授業でディスカッションが始まったけれど、ローカルの学生たちの前で、圧倒されてしまって自分の意見が話せない時がありました。でもたくさんの経験を通してだんだん慣れてきて、この間ディスカッションをしたときは、自分の意見をしっかり話せていることに気づきました。悔しい思いをしていた1年前を振り返ると、やっぱり自分でも成長を感じます。」
本気で勉強するからこそ力がつくし、やり遂げることができたことで大きな自信にもなるんだろうな、それがよくわかります。
「留学生活で、なにか課題が目の前にあってもなんとか解決策を見つけ出す力がつきました。」
Manatsuは半年後の7月に卒業を控えています。
「卒業生はみんなかっこよく見えました!私は自分の卒業式まではあの帽子(Graduate cap)は絶対かぶらないようにしてるんです。頑張って頑張ってすべてを終えて卒業式でかぶったら幸運が訪れそうって勝手に思ってます!」
(絶対幸運来るよ!♡)
卒業式を間近に見たManatsuは、更に自分の卒業式が楽しみになった!とウキウキしながら話してくれました。
「今まで2年間卒業生を見送ってきたけれど、次は自分なんだ‥!と思うと楽しみです。新型コロナウィルスの影響で、一時オンライン授業にもなったけれど、今は対面授業に戻っているので、大学生の特権、キャンパスライフを楽しみたいと思います。図書館で勉強したり、ソサエティ(学生有志のクラブ)に積極的に参加したりしたいです!」
てこずってます〜!と教えてくれていたエッセーの課題『メディアが世界にどう影響を与えるか』を今提出し終えました!と連絡くれたManatsu。また一つ頑張ったね。卒業まで一歩一歩進んでいってね!
卒業の瞬間はどんなことを思うのかな。見に行くよ!!