3月19日(金)の午後、南オーストラリア大学のMawson Lakesキャンパスを訪問してきました。
キャンパスを見に行くというより「学生に会いに行く」と言った方が良いかもしれません。
Bachelor of IT で最終学年を迎えている 塩田くんとキャッチアップです。
塩田くんには弊社のYoutubeチャンネルで インタビューした動画がアップ予定です。IT 現役生の生の声が聞けるので、ぜひ動画の公開も乞うご期待です。
塩田くん(インタビュー動画のキャプチャー画像より)
南オーストラリア大学の Mawson Lakes キャンパスでは、IT(インフォメーションテクノロジー)、Engineering(エンジニアリング)、Aviation(航空学) のコースが開講しています。
ITの学生は、履修教科によっては、シティウエストキャンパスでの授業もありますので、モーソンレイクスと行き来する学生も少なくありません。
UniSA IT学士に日本人1人の環境
塩田くんと話していてびっくりしたのが、 IT 学士の日本人留学生は、塩田くん 1人だそうです。
人気の IT で日本人が1人とは意外ですよね。
IT 修士課程には、2人在籍しているそうですが、それでもITコースとしては 3人。。
同じキャンパスのAviation (航空学)に、弊社で手続きした日本人学生(1人)いますから、Mawson Lakesキャンパスでは弊社の知る限り日本人は4人と言うことになります。かなり少ないですね。
「日本人の少ない環境を希望する人って多いじゃないですか? でも本当にそんな環境があっても、それを選択をするって人は少ないですよね」(笑)。
当社代表の衛藤もブログにありますが「マーケティングの基本は、scarcity(希少性)」、UniSAのIT学部に日本人はとても希少性が高い!と言えるでしょう!
https://etonobuhiko.com/scarcity.html
「じゃぁ、日本人と言うだけですごく人気者になれるんじゃない?」と聞いたら、実際に 他国からの留学生やローカルの学生の友達が増え続けているようで、 UniSA の ITで Japaneseと言えば 『Yusuke』 と言われるくらいになったそうですよ。
日本人の少ない環境を本気で希望する学生へ、UniSAの ITはお勧め、です。
オンライン授業について
昨年は、コロナの影響で全てがオンライン授業。
感想をお聞きすると、「IT 専攻の学生がオンライン授業で理解できない」とか言っちゃいけないですよね、と笑っていました。
ただ、オンライン授業が良かったとは言えないけど、授業に限らずオンライン化が急速に進んで、それが一般的に当たり前になったことで、今までは実際に聞きにいかなければダメだったシチュエーションが気軽にオンライン上で聞ける + オンライン上での細かいコミュニケーションが増えたこと、は良いことだと言ってました。
IT を学ぶ学生にとっては普通のことでも、一般人の ITリテラシーが底上げされたこと、は大事なのかもしれないですね。
ただ、やっぱりオンライン授業だけでは解決しないことが多々あって、特にプログラミングのエラーなどがあった場合、オンラインで聞いても解決できないことがあるので、今学期から Face to Faceになってよりキャンパス内で学ぶ良さを再認識したそうです。
キャンパスは広々、海外の大学キャンパスライフ
南オーストラリア大学のMawson Lakesキャンパスはアデレード市内から車か電車利用で大体30〜40分ほどですが、シティキャンパスよりも広々。図書館も広々です。
電車のモーソンレイクス駅からキャンパス内外にかけて、モーソンレイクスと言う街自体が、UniSAのキャンパスのために出来たと言っても良いほど、街とキャンパスが一緒になっていて非常に便利な環境とのこと。
塩田くん曰く「シティにこのキャンパスがあれば最高なんですけどね、笑」と言うことでした。
サッカーグラウンドなどのスポーツ施設も充実しています。
塩田くん自身もUniSAのサッカークラブに在籍しているそうで、留学生、ローカル学生ともに 週2回の練習と毎週土曜日に試合があるそうです。
授業以外でもこのUniSAの環境を楽しんでいますね。
UniSA Mawson Lakes キャンパスのバーチャルツアーはこちらから↓
https://virtualtours.unisa.edu.au/mawson-lakes/link/5fa0f58840c80
将来、UniSA(南オーストラリア大学)で、IT、エンジニアリング、航空学を検討されている学生は、ぜひこちらを参考にして、来年、再来年の入学まで気分を高めてください。
塩田くんからは、いろいろお話しをお聞きしたのですが、そちらはインタビュー動画にまとめて Youtube で今後公開予定です。
そちらもお楽しみに!