▼この「オーストラリア人が傘をささない件」に関しては弊社ブログで別のスタッフがオージーはいつから傘をさすのかという記事を書いていますので、そちらもご覧くださいね。
そんな傘をさす習慣が日本ほどないオーストラリアでは、傘を買おうと思ってお店をみても、凝ったデザインやきちんとした傘を手に入れるのが日本に比べると難しいように思います。
それで、まだ渡豪に向けて荷造り中の方は、日本のしっかりした折りたたみ傘を持ってくるようオススメします。「持ってくるのを忘れてしまったけれど、傘が必要！」という方もご安心ください！今日はメルっ子必須アイテムの傘をどこでゲットできるのか、わたしのオススメをご紹介していきますね。
その① DAISO(ダイソー)
日本にあるあんなものこんなものが欲しい！そんなモヤモヤとした気持ちを解決したかったら、まずはDAISOを覗いてみてください。大抵のものは揃うはずです。DAISOにはビニール傘があります。ただし、値段は日本の100円ではありませんのでご注意を。ほとんどの品が2.80ドルなのですが、傘は5.80ドルと少しお高めでした。長く使うには向いていないかもしれませんが、とりあえず今必要、という時にダイソーのビニール傘は重宝しそうです。
その② MINISO(メイソウ)
可愛い生活雑貨を売っている中国系のお店として有名でメルボルンシティー内にもいくつか店舗があります。看板に日本語でメイソウと書いてあり、アジア人の心をぐっと掴む繊細かつシンプルなデザインの商品が目に付きます。傘の種類は日本のように期待できませんが、長い普通の傘や折りたたみも売っています。値段も折りたたみ傘は9.99ドル、長い傘は4.99ドルや12.99ドルのものもあり、見た目もオシャレなのでかなりオススメです！
その③ Shelta
こちらはアウトドア製品を売るオーストラリアのブランドで、百貨店のMyerやDavid Jonesなどに製品を出しているようです。公式ウェブサイトからSheltaの製品を購入できる店舗を確認できます。
写真はビジネス街に位置するGoldsbrough Laneにあるお店で見かけたSheltaの傘です。
▼Spoilt Gift & Homewaresというギフトショップでしたが、こちらのギフトショップはGoldsbrough Lane以外にもいくつか店舗があって、可愛らしいオーストラリアのお土産が見つかると思います。お土産探しの際はぜひ行ってみてください。
Sheltaの傘は他のものに比べて、個人的に質が良いように感じます。お値段は折りたたみ傘で19.95ドルなので、すこしお財布が痛いところではありますが…メルボルンは想像以上に風が強いので、しっかりした傘があると便利です。ちょっと高くても質が良いものが欲しいという方は要チェックです。
その④ UNIQLO
シンプルなデザインの折りたたみ傘が購入できます。値段は19.90ドル。セールで9.90ドルというのもありました。うーん…やはりセールで買うとかなりお得ですね！
この他にも、ニュージーランド発のkathmanduというブランドでは折りたたみ傘39.98ドルというのもありました。オーストラリアでも人気のブランドですし高いのは当然か…？このブランドが好きな方はいいかもしれません。ターゲットやケイマートといった生活雑貨を売る店でも傘は購入できます。
色々ご紹介してきましたが、わたしはプチプライス重視で緊急用なら、DAISO(ダイソー)かMINISO(メイソウ)、長く愛用したいのならSheltaやkathmanduの傘を購入することをオススメします！皆さんも用途にあったお気に入りの傘を見つけてくださいね。
こうしてみてみると日本人の感覚では 傘＝生活雑貨 なのに対し、オーストラリア人にとって 傘＝アウトドアグッズ なんですね！文化の違いって面白い。
それにしてもオーストラリア人って何で傘をささないのでしょうか。オーストラリアは乾燥しているから、雨にぬれてもすぐに乾くからだ、という説もあります。でもわたしはオーストラリア人の国民性が大きいのでは？と勝手に思っています。“細かいことは、気にしなーい♫”という彼らのポジティブな考え方、見習いたいものです！
