初の乗り合わせ体験! Uber POOLを使ってみた。

以前もブログで「UBER VS タクシー あなたはどっち派???」で、Uberについてはご紹介しましたが、私のメルボルン生活でUberは欠かせないものとなっています。いつでも気軽にキャッシュレスで呼べちゃうのがいいですよね。

さて、以前のブログで案内したときに「Uber Pool」についても少し案内しましたが、Poolは、いわゆる相乗りです。

家の前からというわけには行きませんが、希望する場所を指定すればその近くのピックアップポイントで拾ってくれて、同乗者と一緒に目的地まで連れて行ってくれます。相乗りなので、値段ももっと安いのでずっと気になっていたのですが、乗る勇気が出ず数ヶ月。。。 たまたまUber Pool愛用者に誘われて、この間やっと利用してみましたー。
※https://www.uber.com/en-AU/blog/pandora-driver-music/ より参照

使い方はいつもと同様とても簡単。ですが、サービスで「Pool」を選びます。【左画面参照】 
Poolを選ぶと座席数が出てくるので、人数を選びます。2人までしか選べないみたいです。【右画面参照】

私が利用したのは金曜日夜。結構混み合う時間なんじゃないかなー、と思います。まず、市内で呼び出したのですが、呼んだ場所から徒歩3分位の場所まで来るように指定されました。そこから、10分ほどUberが到着するのを待ちました。

私が行ったのはサウスヤラだったのですが、乗り込んだときにすでに二名の方が乗っていて、ドライバ−さんを含めて5名となりました! すごく緊張したのですが、結局乗り合わせた人たちが日本好きだったこともあり、かなり和気あいあいとした車内となりました。

そして、15分後、相乗り者の目的地について一息もしないうちに、違う方を迎えにいくことに。結局私達の目的地までずっと相乗り状態となりました。

市内からサウスヤラまでは通常の「Uber X」でその時20−25ドルの相場だったのですが、結局目的地について請求額を確認すると二人で8ドルとなっていました! 安すぎる!!! ただ市内から30分ほどかかりました。

メルボルンの公共交通機関の交通費は2時間で4.4ドルとなるので、結局2人で割ると、電車やトラムを使っていくよりも安いということになり、私的にはとても満足な乗車でした。

今回帰りも利用しましたが、結局合計3組の相乗りと出会いましたが、変な人はおらずみんな静かに乗ってました。ただもし酔っ払いなどが乗ってきたら一人だったら少し不安かもしれないなー、というのが私の感想です。なので夜遅くは一人ではPoolを使わないことをオススメします。

あと、出迎えまでに少し時間がかかるのと、寄り道をするので、恐らく「Uber X」よりも2倍位の時間がかかりますので、時間に余裕がある時に使うことをお勧めします!
https://www.uber.com/en-AU/blog/accident-vehicle-replacement-program/ より参照

久々にドキドキしたUber乗車となりましたが、海外らしいとても楽しい経験が出来ました。みなさんも是非一度体験してくださいね!

大橋 麻衣子 / Maiko Ohashi

オーストラリア、メルボルン在住。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 I138)。初めての留学は、シドニーでの短期留学。その後、パースでのワーキングホリデー生活を経て、2006年 ゴールドコーストで、調理師とホスピタリティーの専門学校に進学。レストランで調理師として3年働いた後、キャリア転換でメルボルンへ。日本での事務と接客経験、そしてオーストラリアでの留学経験を活かすため、現職に就く。シドニー、パース、ゴールドコースト、メルボルンと、ほとんどの主要都市で暮らした経験から、都市によって色の違うオーストラリアの良い点・悪い点も含めた留学カウンセリングを行う日々。このカウンセラーに質問する