1ドルコインの宝探し

先日ネットニュースを読んでいたら面白い記事を発見しました。
以前に弊社のスタッフが記事を書いていますが、オーストラリアの硬貨は同じ価値のものでも、色々な種類があります。
弊社スタッフのブログはこちらから
オーストラリアコインは、記念硬貨などもあり、コレクターの方にも人気があるようです。

今回の記事の内容はその中でもかなり価値があるとされる1ドルコインについて。
*News.com.auより
みなさんはこの二枚の1ドル硬貨の違いはわかりますか? 一見同じ硬貨にみえる2つのコインですが、よくみると左側のコインは二重縁になっているのがわかるでしょうか?

このコイン実は造幣局の間違いで一時的に製造された硬貨で、今コレクターの中ではかなり希少価値が高いとされて、探されている硬貨なんです。探し方としてはこんな感じ。
①1ドルコインを探す
②年度を確認。2000年に作られています
③クイーン側の縁を確認。二重になっている??

1000ドルから高いものでは3000ドルの価値があると言われているこの硬貨ですが、保存状態によっても値段が変わるようです。
どのくらいの数が製造されたかは明らかにはされていませんが、コレクターの間では6000-7000枚しかないと言われているこの1ドル硬貨。みなさんも使う前に一度確認してみてくださいね♫ 誰でもできる密かな宝探しが楽しめます。もしかしたら1ドルが数千ドルになるかも?!

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大橋 麻衣子 / Maiko Ohashi

オーストラリア、メルボルン在住。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 I138)。初めての留学は、シドニーでの短期留学。その後、パースでのワーキングホリデー生活を経て、2006年 ゴールドコーストで、調理師とホスピタリティーの専門学校に進学。レストランで調理師として3年働いた後、キャリア転換でメルボルンへ。日本での事務と接客経験、そしてオーストラリアでの留学経験を活かすため、現職に就く。シドニー、パース、ゴールドコースト、メルボルンと、ほとんどの主要都市で暮らした経験から、都市によって色の違うオーストラリアの良い点・悪い点も含めた留学カウンセリングを行う日々。このカウンセラーに質問する