個別相談でよく出るトピック③

今日は留学にかかる費用についてです。
留学するにおいて、費用のことはとても気になりますよね。

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費用は、留学期間、内容によって大きく異なるのですが、今日は留学費用の大体の目安と
オーストラリアに留学する際の費用面でのメリットをご紹介します。

これからお伝えする「留学費用」には下記の項目を含むことにします。

・学費(入学金、教材費、授業料、そして学生ビザの方はOSHCという医療保険費用も含みます)
・ホームステイ費用(留学期間に関わらず、1ヶ月間をお勧めしているので1ヶ月分とします)
・航空券(ビザによって片道でOKの場合、往復購入が必要な場合があります)
・海外留学保険(任意保険)
・ビザ申請費(ビザによって異なるので、期間ごとに分けます)
・生活費(シェアハウス家賃、食費、交通費、交遊費)

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【パターン①】
大学生で「夏休みや冬休みの間に1ヶ月だけ短期留学したい!」という場合

学費:1650ドル~1800ドル
ホームステイ費:1300~1480ドル
航空券(往復):11~16万円
海外留学保険:15000円~
ビザ:1000~1800円
生活費:6~8万円
概算合計:約50万円程度

1ヶ月間の短期留学で英語力がぐんぐん上がるということはないですが、
素晴らしい経験になります。短期留学をして、本格的に留学をしたい!と
思われる方もいらっしゃるので、是非チャレンジを!
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【パターン②】
ワーホリで1年間留学(語学学校17週間通学の場合)

学費:6150~6400ドル
ホームステイ費:1300~1480ドル
航空券(片道):5~8万円
海外留学保険(1年間):20万円~
ビザ:420ドル
生活費(ある程度の生活費として4ヶ月分):45万円程度
概算合計:約135~150万円程度

ワーホリ生活は、本当に自分次第で充実度が変わってきます。
お金が全然ないけど、ワーホリに行きたいから行く、ということだと、
なかなか充実した生活は得られません。焦らずに、しっかりと準備を
してから出発するのがお勧め。
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【パターン③】
1年間みっちり語学留学(1年間語学学校へ通学)

学費:16000~17900ドル
ホームステイ費:1300~1480ドル
航空券(片道):5~8万円
海外留学保険(1年間):19万円~
ビザ申請費&健康診断費:約7万円
生活費(ある程度の生活費として4ヶ月分):45万円程度
概算合計:約240~260万円程度

長期留学なので、都市選びがとても重要。都市によっては
うまく費用を抑えられる場所もありますよ。あとは、自分に
合った生活スタイルが送れる環境選びも大事ですね。
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【パターン④】
日本で高校卒業後、オーストラリアで大学進学
※オーストラリアの大学は3年制ですが、下記の概算は1年間分とします。

学費:年間約20500~30000ドル程度(大学、コースによって大きく異なります)
ホームステイ費:1300~1480ドル
航空券(片道):5~8万円
海外留学保険(1年間):19万円~
ビザ申請費&健康診断費:約7万円
生活費(ある程度の生活費として4ヶ月分):45万円程度
概算合計:約290~380万円程度

こちらも長期留学なので、都市選びは重要。留学期間が
長ければ長いほど、少しでも費用が抑えられると嬉しいですよね。
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最後に・・・

☆オーストラリアに留学する際の費用面でのメリット

観光ビザの方はアルバイトができませんが、ワーホリビザ、学生ビザの方は現地でアルバイトが可能です!長期留学中に現地でアルバイトができると、メリットだらけ!
オーストラリアの最低賃金は高いので、アルバイトをすれば生活費の大きな足しになりますし、海外での仕事は、勉強しているだけでは得ることのできない自分自身の経験にもなります。

都会の方がアルバイトの数や種類は多いですが、どこの都市に行かれても、留学生の皆さんはどうやってアルバイトを探すのか、どうやったらうまくいくのかを思考錯誤しながら成長していると思います。

まずはしっかり準備をして、それから留学に行きましょうね!
今日はこの辺でおしまいです。

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樋口 優 / Yu Higuchi

東京オフィス勤務。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 H310)。大学4年の時、アメリカに留学中の弟を訪れた際、海外の大学のキャンパスや留学生活を垣間見て「私も留学したい!」という思いが爆発。即座に手続きを進め、短期留学でイギリスへ。その後も、海外への興味はさらに増し、今度は長期留学をするため、治安と気候が良いオーストラリアへ。自身の留学経験から「これから留学する人たちが、オーストラリアで充実した留学生活を送れるようお手伝いしたい」との思いを抱き、現職に就く。このカウンセラーに質問する