個別相談でよく出るトピック②

前回のブログに引き続き、今日も個別相談の際によく話すトピックについて書こうと思います。

ずばり「ホームステイ」

これから留学される方の中で、ホームステイと聞くと抵抗のある方、色々心配されている方が結構いらっしゃいます。それはどうしてか?

Coloursby Camdiluv ♥


きっとネットでの情報や、実際の留学体験者からの体験談などで良くないこと、文化の違いでびっくりしたことなどを聞くので、怖くなるというか不安になるんですよね。

そもそも日本人のマインドでは、「他人の家に(しかも外国で)住む」という感覚は聞いただけで肩身が狭くなる感覚になる方も少なくないと思います。私もそう思うので。

でも人生1度きりなので、留学同様、ホームステイという経験もしてみた方がいいのでは?と純粋に思います。

他のエージェントさんでは、留学期間ずっとホームステイをお勧めするところもあるようですが(弊社に来客されたお客様のお話からすると)、当社ではそれはお勧めしていません。

3ヶ月留学でも、半年留学でも、1年でも、3年でも、ホームステイはきっと1ヶ月がベストです。長くても2ヶ月かなー、という感じです。

現地に着いて、最初は不安いっぱいでも、徐々に英語にも慣れ、友達も増え、土地勘もついてきて、いつの間にか不安な気持ちも消えていきます。
そうなると、きっと自然に「もうホームステイから卒業して、シェアハウスに住みたいな」と思ってくるはずです。

ホストファミリーと本当の家族のようになり、「ホームステイ先から出たくない!!」という方もたまにいらっしゃいますが、逆にホームステイしかしない、というのも、もったいないと思います。
最近、日本でもシェアハウスがちょこっと流行っていますが、オーストラリアではいたって普通のこと。国籍の違う留学生と一緒に生活をするということは、留学したからこそ味わえることで、本当にかけがえのないものになりますよ。

シェアハウスの探し方は、主にネット、友達からの紹介、学校の掲示板などから見つけることになりますが、日本語のサイトから探すこともできるので、英語力が低い方でも探すことができます。
1ヶ月間ホームステイをしている間に探すことになりますが、2週間あれば、探せると思います。

留学中は、色々な「初めて」に遭遇しますが、苦戦することがありながらも、きっと乗り越えてさらに強くなれるはずです!

Colorsby Rene Mensen

樋口 優 / Yu Higuchi

東京オフィス勤務。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 H310)。大学4年の時、アメリカに留学中の弟を訪れた際、海外の大学のキャンパスや留学生活を垣間見て「私も留学したい!」という思いが爆発。即座に手続きを進め、短期留学でイギリスへ。その後も、海外への興味はさらに増し、今度は長期留学をするため、治安と気候が良いオーストラリアへ。自身の留学経験から「これから留学する人たちが、オーストラリアで充実した留学生活を送れるようお手伝いしたい」との思いを抱き、現職に就く。このカウンセラーに質問する