タスマニア・ブルーニー島を満喫!

休暇を頂いた際に、ブリスベン以外の都市を訪れた時のことをご紹介☆

ホリデーブログ第一弾:ランニングをして感じるその街の良さ!

第二弾は、タスマニアにあるBruny island!

Bruny islandを聞いたことがない方もいらっしゃると思いますので、まずは場所の確認を!タスマニアの州都ホバートから、南の場所に位置しています。

ホバートからブルーニー島までどのように行くか?ですが、車での移動が必須となります。島内で行くところは限られている、ブルーニー島内は公共交通機関はありませんので、ツアーに参加するか、レンタカーを借りる必要があります。

ホバート市内から船が出るKetteringと呼ばれるエリア(Bruny Island Ferry乗り場)までは、車で40分です。
どんなフェリーで移動するのかと思ったら、とても効率の良い、車で運べる移動式フェリーで移動(写真左のものです)。時間によっては、別のフェリーが活躍中です。

(写真は、ブルーニー島側のフェリー乗り場で撮影したもの)

係員さんの案内により、フェリー内に駐車していきます。移動中は車の中から出ることも出来ます。Ketteringからブルーニー島までの時間は、約20分くらいでしょうか。この日は、とってもお天気の良い日でしたので、外に出ていてとても気持ち良かったです!

島に到着してまず訪れたのは、the neckという呼ばれる狭い海峡。ブルーニー島は北島と南島に分かれているため、階段を(私にとっては)少し登るととても綺麗な景色に出会うことが出来ます!

朝何も食べずに出発をしたため、Penguin & Pardalote Coffee Houseで腹ごしらえ。Adventure Bay beachの近くにあり、ペンギンの網戸が目印です。店内内側からは、足で蹴っても開きます笑。そのため、店員さんは、両手にお皿を持ち、足でドアを蹴って料理を運んでいました。

お隣には、ガソリンスタンドも。この島自体、本当に小さいので何かを購入する場所というのは、限られています。キャンプも出来るようですよ。

この日のメインイベント、Bruny island cruiseです★私が行った時は、建物を改装中。建物内には、カフェとお土産屋さん、そしてクルーズの受付があります。

クルーズは、時期により異なりますが11時と2時からの2回。11時からのクルーズに参加するためには、Kettering9時発のフェリーに乗船が必要です。(フェリー出発の30分前にはフェリー乗り場に到着しておきましょう)。ブルーニー島に到着してから、クルーズ船乗り場までも35分程掛かりますので、お時間には余裕を持って行動されることをお勧めします。

ここに来て感じたのは、オーストラリアの海はどこも綺麗ですね。水が透き通っていました!

写真のようなクルーズ船に乗船です!こういうクルーズ船だと、前に座りたいなーという方もいらっしゃると思います。私の父も、前に座りたがりました。ただ、係の方に聞いたところ乗り物酔いをする方は、後ろがお勧めだと!前だと、常にシートベルトをしなければいけないけれど、後ろだといつでも立っても良い特典付きだったので、私達は後ろを選択。

赤いポンチョ型のレインコートを着ていざ出発!出発をすると、酔い止め代わりにジンジャータブレットを2つ頂けます。自分は、大丈夫・・と思わずにジンジャータブレットを頂くか、ご自身で酔い止めを持参しましょう。揺れます、そして、酔います。これは、本当です。(前日の食べ過ぎ、飲み過ぎは禁物です!)

写真では伝わりにくいのですが、手付かずの自然を眺めながらのAdventure Bayをクルーズ。


岩が白くなっているのは、ただの鳥さんの糞だそうです笑。

ブルーニー島南端、最後に出会えるのは可愛いこの子たち。

ビックリするくらいのアザラシ達に出会えます★☆★


少々臭いがするし、船酔いのため気持ち悪さMAXの時でしたが、素晴らしい景色に出会う事ができました!
がっつり3時間のクルーズで、アザラシさん達に出会ったら、クルーズ船はかなりのスピードを出して戻っていきます。どれくらい掛けて戻ったかは・・船酔いのため、寝てしまい覚えておりません(すみません。。)

このクルーズは、予約をしてから行かれることをお勧めします!私が予約したのは、前日のお昼過ぎだっため、ウェブサイトでは出来ず、電話にて。名前、人数、希望日時を伝えればOKでした。

お支払いは、到着をしてからで大丈夫でしたので、きちんと予約をしましょう!

そして、予約時に暖かい服を持ってきてね!と言われますので、必ず持参しましょう!25度のいい天気の日でしたが、私は、長袖とパーカー、ジーパンを履いていましたが、それでもちょっと寒かったです。半袖短パン、ビーサンで行ったら絶対に後悔しますよ。

その他、簡単ですがブルーニー島で訪れた場所をご紹介!
Bruny Island Berry Farm

Bruny chocolate companyでは、とっても甘い&様々な種類のファッジ(Fudge)を購入することも出来ます!

Bruny Island Cheese Co。チーズを食べながら、ビールやアップルサイダーを楽しむことが出来る場所です!ここが1番混んでいました!

牡蠣好きの方は、Get Shucked
と呼ばれる、牡蠣を食べれる場所を訪れてみてはいかがでしょう?!(写真がないのは、私は牡蠣が食べれないからです・・)

ホバートシティから出ているツアーに参加すると、各所で試食が出来るかと思います・・!(ところどころで、ツアーバスと出くわしました)

ブルーニー島を後にする間際、ちょっとした初体験。それは、ヒッチハイクをしている女の子を車に乗せてあげたこと。何故こんなところに立っている?!というような場所に立っていて、道を間違えたため道確認のためにちょっと停車している間に乗せてあげました。

彼女は、ブルーニー島で育ったエマさん。メルボルン大学で政治の勉強をしていて、夏休みで島に戻ってきていたようです。ホバートまでコンサートに出かけるために、ヒッチハイクをしていたそう。

島を渡るフェリーは、車や自転車、バイクであれば費用は発生しますが、歩行者はタダ。そのため、観光客に乗せてもらい、島ではフェリー乗り場まで移動しているようでした。普通の乗用車は、33ドル(オフピーク時)でした。

ブルーニー島までのフェリー時刻表はこちらをご確認下さい!(予約は必要ありません!)

私の母親は、今回の旅でこのブルーニー島が特に印象に残ったようでした!自然を楽しむ旅も面白いですよ。

常盤 恵 / Megumi Tokiwa

オーストラリア、ブリスベン在住。豪政府公認留学カウンセラーPIER認定資格保持(QEAC登録番号:J249)。小学校の特別支援学級の担任を経て、オーストラリアに留学。シドニー到着後、自転車人口の多さに驚き、ロードバイクデビュー。その後、ワーキングホリデーで再渡航し、留学代理店で働き始める。留学サポート業務の魅力に出会い、2014年7月から現職。ブリスベン支店より留学カウンセリングと現地サポートを行う。
2016年からはトライアスロンを始め、ローカルチームに加入し毎朝5時15分からの練習に参加のため、早寝早起きの毎日。目標は高く日々トレーニング中です!
※ブリスベン支店スタッフとして2019年12月まで勤務(ブログはその当時の内容となっています)このカウンセラーに質問する