SUKINのGreat Barrier Reef サポート


私のお気に入りのハンドソープブランド”Thankyou.”の発展途上国サポートのシステムが変わってしまったので、「他にどこかダイレクトにサポートをしているところあるかな」と調べていたら、なんとオーストラリアで1番人気のナチュラルスキンケアブランド♡と弊社のスタッフもご紹介したことのある”SUKIN”で、Great Barrir Reefサポート「SUKIN X REEF AID」を行っていました。

そういえば、このボトル見たことあります!!

早速詳細をチェックしてみました。
SUKINはウミガメやサンゴなどが多く生息するグレートバリアリーフが危機に瀕していることを心配していて、この問題に対処するため、ノースクイーンズランドにある、Greening AustraliaというNPO法人のReef Aid projectのパートナーとして、土地の再建と農薬や科学物質の土砂が海に流れ込み起こる「水質汚染」を食い止めるための活動をサポートしています。



この活動は、彼らが愛してやまない「Australian Hawksbill Turtle」というウミガメをサポートすることにつながります。このウミガメがサンゴ礁内のスポンジや藻を食べることで、サンゴの窒息を防いだり、魚が餌を食べることができ、こういった事によりグレートバリアリーフの環境を維持してるのですが、このウミガメの食べるものに農薬が付着するとウミガメが命を落とし、グレートバリアリーフの環境も崩れてしまいます。

そのため、リーフに流れ込む土砂を食い止める、リーフ前の湿地や内陸の溝に木や草を植える活動を行っています。2021年でリーフエイドは5年目になるそうですが、最初の頃と比べると少しずつですが緑が増えてきているのがわかりますね。



私はオーストラリアのパースでダイビングのライセンスを取り、初めてのファンダイブがグレートバリアリーフでした。今でもあの透明度の高い海に感動したことを覚えています。あの海を守らなければ!

これからもSUKINの応援と、「リーフエイド」を見守っていきたいと思っています。


SUKIN x REEF AID

トップの写真は、SUKIN Websiteより

鐵見 尚美 / Naomi Tetsumi

オーストラリア、シドニー在住。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 G176)。20代半ば、ワーキングホリデーでオーストラリアに。アデレード、パース、シドニーなどに滞在しながらラウンドする。しかし、思うほど英語力がつかなかったことから、その後ゴールドコーストで語学学校に通い直し、ようやく英語を話せる楽しさを知る。帰国後、海外で得られる経験をより多くの人に、と留学会社に就職。2007年、当時の勤務先のシドニーオフィス立ち上げのためビジネスビザで渡航し、2010年永住権取得。現在はオーストラリア留学センターのシドニーオフィスの留学カウンセラーとして、カウンセリングや現地サポートを行う。このカウンセラーに質問する