大学在学中に英語力を上げておく意義

皆さん、こんにちは!オーストラリア留学センター東京オフィスのYuです。

本日は、大学生の方に向けたブログを書いています。以前から、日本の大学を休学して、オーストラリアへ休学留学をされる大学生は一定数いらっしゃいましたが、ここ最近、さらにその数が増えてきました(嬉しい!)。私としても、大学生の様々なニーズや希望をお聞きし、お勧めの大学をご紹介、渡航後に充実した留学生活を送ってもらえることは、この仕事をする上で、とても嬉しいことです。

「休学留学を検討している」、「いつか休学留学に行きたい」と思っている方は、大学在学中に1つ頑張っておいてほしいことがあります。それは、英語

学業の成績ももちろんですが、やはり英語力がないと、自分が魅力を感じたプログラムに参加ができなくなったり、選択肢が狭まってしまったりということが起こります。

日本にいれば、あまり感じないかもしれませんが、海外に出ると、日本人の英語力は残念ながら低めです。そのため、渡航前から英語に力を入れておくべきなのです。早めから準備をしておけば、英会話に通うなど、お金をかける必要はなく、独学で勉強して英語力を高めることもできます!

勉強方法の質問も受けることがありますので、いくつかご紹介しますね。

①洋画、海外ドラマなどで、既に観てストーリーが分かっている作品を英語音声&字幕で観る。日々の生活に追われていても、外出の準備をしている時、夜寝る前の時間を活用できると思います。

②英語のPodcastを聴く。ビジネス英語やニュースが難しい、つまらないのであれば、最初は簡単な日常会話のものや、単語を英語で教えてくれるようなPodcastもたくさんありますよ。

③単語の本を丸々1冊覚える。昔買った単語の本があれば、まずはそれに載っている単語を全て覚える。ここでいう覚えるというのは、スペルを書けるようになるということではなく、使えるように理解する、自分のものにするという意味合いです。もちろん、テストなどではスペルも書けないと点数を取れないので、書けた方がベターですが…。まずはその単語自体を知る、理解するということから入りましょう。

日本人は、他の国籍の子たちと比べて、知っている英単語の数がものすごく少ないと良く聞きます。例えば、ブラジル人はポルトガル語が母国語、スペイン人はスペイン語が母国語、イタリア人はイタリア語が母国語ですが、英語に似た単語はたくさんあるんだそう。その時点で、彼らの方が有利ですよね。なので、日本人である私たちは、もっともっと頑張らないといけないのです。

英語力別の休学留学プランは以下の通りですが、大学付属英語学校で開催している英語コースを一定期間受講すれば、後半で学部聴講プログラムに参加できることもあります。

渡航前から英語力を高めておくだけでなく、留学エージェントに問い合わせをする際にIELTSアカデミックモジュールかTOEFL ibtのスコアを保持していることもとても重要です。

こちらのページの目次「留学スケジュールと弊社の出願締切り時期」から、英語力別の就学プラン例をご覧いただけますので、是非ご参考ください!

休学留学の詳細は、こちらのページをご覧ください。

あっという間に今年も終わりますね。現在は来年春出発の大学生たちが手続きを進めているところになりますが、来年秋から休学留学をご検討されている方のご相談も少しずつ頂いています。早め早めの準備に越したことはないので、お気軽にご相談くださいね。

来年もどうぞよろしくお願いいたします!

樋口 優 / Yu Higuchi

東京オフィス勤務。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 H310)。大学4年の時、アメリカに留学中の弟を訪れた際、海外の大学のキャンパスや留学生活を垣間見て「私も留学したい!」という思いが爆発。即座に手続きを進め、短期留学でイギリスへ。その後も、海外への興味はさらに増し、今度は長期留学をするため、治安と気候が良いオーストラリアへ。自身の留学経験から「これから留学する人たちが、オーストラリアで充実した留学生活を送れるようお手伝いしたい」との思いを抱き、現職に就く。このカウンセラーに質問する