イチゴ狩りは宝探しだった!

パースの10月は初夏。気持ちのいい晴れの日が続いているし、何か外で楽しめるアクティビティがしたい!と、イチゴ狩りに行ってきました!

場所はここ!(フェイスブックページにとびます)


パースから車で30〜40分ほど北のワナルーエリアにあります。

実はパースでいちご狩りに行くのは覚えていないぐらい前に一度きりだったので、かなり楽しみにしていました!

到着すると、倉庫のような場所で1ボックス10ドルのお金を払い、イチゴを入れる箱をもらいます。

「はい、じゃあこの辺で採ってね」と言われたところには、緑のいちご畑が広がっていました!
どこで採ってもOk!

どこにいいイチゴがあるのかも分からないし、どこからスタートするのかも自分次第。

適当にあまり人がいないところに行き、食べられそうなイチゴを探します。
というのも、食べられないイチゴもたくさん!というより、食べられないイチゴの方が多いかも。

まだ青いイチゴやもう熟れ過ぎているイチゴも多く、食べ頃のイチゴを探し採っていきます。

葉っぱをかき分けると、美味しそうなイチゴがまるで隠された宝物のようにありました!(見えるところにあるイチゴはすっかり採られている)
この工程がまるで宝探しゲームのようでなかなか楽しめます(笑)ちょっとぐらいなら熟れすぎていても、形が悪くても、「これはジャムにいける!」「これはケーキに使える!」と考えながらだともっと楽しめます。(結局食べるのが好きなだけ!?)

が!!!

30分もすると、腰と足が痛くて辛い・・・。

セカンドワーキングホリデービザのためにファームで働くのはこんな感じなんだと、皆さんの苦労が分かりました。

膝をついて採る方がラクだということを発見したのですが、結局腰の痛みは変わらず。
でも、疲れて立ち上がると、眼の前に広がるこの青い空といちご畑。癒やされます。
すぐに箱一杯になるかと思っていたのですが、しっかり1時間45分ぐらいかかりました。
(これでも途中で、この後まだ箱いっぱいになるまで採りました)

私は帽子、水筒、ウェットティッシュぐらいしか持っていかなかったのですが、あるといいなと思ったものを。

●手袋(イチゴの葉で手が痒くなりました)
●サングラス
●小さなタオル
●腰掛けられる小さな椅子(きちんとした椅子ではなく、足踏み台?みたいなものがあるとラクです)

洋服ですが

●汚れてもいい服と靴(基本!)
●長袖シャツの方がベター(手首も痒くなってしまったので)
●しゃがんでもラクなスタイルの服の方がベター

です。

イチゴを使って、パウンドケーキ(写真撮り忘れ。。。汗)、スコーン&ストロベリーソースを作ってみました。
気分転換にいつもと違うアクティビティを楽しみたい、たまにはファームを体験したい方にはぴったりのイチゴ狩り。(しかも家に帰って美味しく食べられるというおまけつき)

が、ジムとは違う筋肉を使うのか、翌日は筋肉痛で椅子に座るのも辛かったです。。。

早川 真由 / Mayu Hayakawa

オーストラリア、パース在住。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 I005)。オーストラリアにワーキングホリデーで渡航したのが、私の初めての留学でした。そこで感じたことは「留学は生活」。留学には、短期の観光とは違う「日々の生活」があります。一人で海外生活をすることは、初めての日本での一人暮らしを数倍タフにした感じ。日本を出発する前は分からなかったけれど、最初の一年で最も学んだことは「ライフスキル」だったかもしれません。でも、このライフスキルは人生においてどんなに役立つことでしょう。留学の醍醐味は、勉強だけでなく、自分の人生を強く、豊かにしてくれるところにもあります。

留学はチャレンジを止めたらおしまいです。学校に通って勉強するだけなら誰にでもできます。でも「勉強プラス何ができるだろう」と考え、積極的に行動することで、人と違う経験ができるチャンスがあるのです。いつもフレッシュなチャレンジ精神を持って、考えて行動する留学生活を送れば、きっとFruitfulな結果が待っていることでしょう。このカウンセラーに質問する