St. Kildaに新ウォーターアトラクション誕生

オーストラリアで海といえばクイーンズランド州にある世界最大のサンゴ礁郡のグレートバリアリーフですが、メルボルンでは自然岩の景観が楽しめるグレートオーシャンロードでの、ホエールウォッチングやサーフィンが有名です。
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そこでメルボルン市内から程近くにあるセントキルダビーチ(St. Kilda Beach)で

フライボード(Flyboard)と呼ばれる新ウォーターアトラクションが出来ました~!
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実はこのウォーターアトラクションはフランスで開発された世界的にも新しい乗り物です。水上バイクの噴射口を利用して両手足からウォータージェットが噴出します。なんだか凄く力が要りそうですが、16歳以上で泳ぐ事が出来る人なら全然問題ありません。
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先日、友人と話をしている時に新しいウォータースポーツ会社を立ち上げたという事で遊びに来ないかと誘いを受け、先週末に天気が悪い中遊びに行ってきました。

初めから海で遊ばせて群れるかと思いきや、セントキルダのプール(直ぐ近くにあります)で簡単な講習を受けます。
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そして海にゴー!です。私は下手に操作したら怪我をするのではないかと、おそるおそる遊んでいましたが、周りのオージー達は果敢に海面に体を打ちつけたりしながらも楽しんでいる様子でした。実はちゃんとインストラクターが水上バイクでアクセルを操作してくれるので、初心者にも安心して楽しめますよ。

慣れてくるとイルカになったように泳ぐ!?事が出来るそうです。
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メルボルンは秋なのでやはり水は冷たかったのですが、ウエットスーツを貸してくれるので何とか大丈夫でした。是非皆さんも冬が来る前に行ってみて下さいね~!

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長谷川 由華 / Yuka Hasegawa

豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 N1067)。オーストラリアのメルボルン在住。大学時代、自分より成績や英語が堪能な人が沢山いる中で、自分が就職競争の波に乗れるのか自信が持てず悩む。英語試験の結果で勝てないのであれば「使える英語/コミュニケーション能力を身に付ける」ことが重要という考えに至り、就職活動にいそしむ友人たちをよそ目に、留学計画を開始。かねてより夢であったツーリズム(旅行学)を学ぶため、大学卒業と同時にケアンズへ。日中は専門学校、朝&夜は現地旅行代理店でのアルバイトに精を出し、睡眠不足になりながらも2年後に無事卒業する。その後、アルバイト先の代理店でビジネスサポートを受け、2008年に永住権を取得。このカウンセラーに質問する