オージーとの共同生活、シェアハウス

最近、日本でもシェアハウス文化が普及してきていますよね。弊社を利用される生徒さんは日本から「インターネットでシェアハウスを決めてきました!」なんていうたくましい方や、ホームステイを体験してから現地でシェアハウスを探す方など様々です。

そこでせっかくオーストラリアに住んでいるならオージーと生活をしたい!!なんて考えている生徒さんも沢山いらっしゃるかと思いますので、私のシェアハウス生活をご紹介したいと思います!

私は友人達と一軒家を借りて生活しているので、元々から知っている気を使わなくてもいい間柄なのですが、5ベットルーム&2バスルームの家に3名のオージー(男、男、女)、インド人1名(男)犬2匹、猫3匹と私とで住んでいます。また彼らの彼女や彼氏も常に家にいる感じなので家にいるので多い時だと人間は8人くらいと、いつも賑やかな家です。
everyday kitchen
by everyday kitchen

友達とはいえ、一緒に生活をしてみると驚く事もしばしば、、、
通常シェアハウスでは食事は別々になるので、自分で必要な食材を揃えで作る訳ですが、私の家のオージー衆はご飯をあまり作らない!
ピザを出前してみたり、簡単なサンドウィッチで済ませたりと、食に対して余りこだわりが無い様子。私も料理はあまり得意ではないほうなのですが、夜にサンドウィッチでは食べた気がしないのでせっせと毎日ご飯を作っています。オージー女性は先日珍しく料理を始めたので、何を作るのか聞いた所「パスタ」だそう。関心していると「パスタゆでるのが面倒だから、パスタソースしか食べないけどね!」と、そこまで作るのに!?とツッコミたくなる様な事を言ったり、反対にインド人の友人は食に凄いこだわりを持ち、基本オーガニックの食材しか口にしません。

たまにシェアメイト同士でご飯を振る舞ったり、お菓子を持ち合って一緒に映画を見たり、お酒を飲みながら深夜までお話したりと、騒がしく思う事もありますが、毎日楽しく過ごしています。

生徒さんの中で現地でシェアハウス生活を始める時に不安になる方もいらっしゃるかと思います。日本人同士でも気の合う人、合わない人や生活リズムの違いなどもあるように、他人同士が一つ屋根の下で生活する訳なので、文化の違いや自分の思う通りにはならない事もあるかと思います。しかしシェアの良い所は、居心地が悪ければ新しい所を見つければ良い気軽さです。

たまに学校の掲示板で見かける事はありますが、メルボルンでは町中でシェアメイト募集や求人などの掲示板は殆どありませんので、自力インターネットなどで探すしかありません。

弊社では会員様にシェアハウスの見つけ方、決める際に注意すべき所などご案内しておりますので是非ご相談下さいね!

長谷川 由華 / Yuka Hasegawa

豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 N1067)。オーストラリアのメルボルン在住。大学時代、自分より成績や英語が堪能な人が沢山いる中で、自分が就職競争の波に乗れるのか自信が持てず悩む。英語試験の結果で勝てないのであれば「使える英語/コミュニケーション能力を身に付ける」ことが重要という考えに至り、就職活動にいそしむ友人たちをよそ目に、留学計画を開始。かねてより夢であったツーリズム(旅行学)を学ぶため、大学卒業と同時にケアンズへ。日中は専門学校、朝&夜は現地旅行代理店でのアルバイトに精を出し、睡眠不足になりながらも2年後に無事卒業する。その後、アルバイト先の代理店でビジネスサポートを受け、2008年に永住権を取得。このカウンセラーに質問する