シェアハウス探し実況中継

2013年2月1日金曜にメルボルンからパースに引っ越しをしました。

まず必要なことは、そう、住まいの確保。
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2日土曜で決めて3日日曜に入らなければならない状況。とにかく時間がない((+_+))

シェアハウスの探し方については、過去に弊社スタッフがポイントを書いているので(シェアハウス探しが10倍スムーズになる秘訣 vol.1及びシェアハウス探しが10倍スムーズになる秘訣 vol.2ご参照)、それを参考にしつつ。。。でも、その場にいないで実際に探すのはなかな難しい。

メルボルンにいるときから、シェア情報をチェックしていましたが、まず最初の壁は、『女性募集』が多いこと。「あ、ここいいかも~♪」と思っても、募集要件を見ると『女性限定』という文字が。。。

「普通の女子より女子力高いから、いけるんじゃない?」って回りからいわれつつ(おいおい・・・)、一先ず女性募集に限定されていないところを5件にコンタクト。

でも、パース到着前にそのうち3件から「もう決まりました」と連絡が。。。シェアハウスは基本早いもの勝ちなので、やっぱりアウェイで探すのはかなり不利。部屋見ずに決めることもできることはできるけど、やっぱり住む場所だし、ネットの情報が正しいとは限らないので、物件を見てから決めないとリスクが大きい。

そして、土曜日、他2件の見学へ。

ちなみに、保険をかける意味で、金曜に2月だけの短期募集のところを見つけすぐアポを取り見に行きましたが、条件が合わず断念。

さて、シェアハウス見学。1件はパースの北側、電車の駅も近く、部屋も条件も悪くない。でも、入居が2月9日から可能とのこと。。。1週間バックパッカーとかも考えましたが、平日仕事をしていることを考えるとちょっとそれはきつい。

2件目にかける!!と思い、今度はパースの南方面へ。

少し大きめの一軒家で、子どもが二人いる家庭。ちょっとしたホームステイ感覚かな。

こちらも条件も部屋も悪くない。

ただ、一つ問題が。

その家は3部屋空いており、他に検討している人が女性だけ。なので、男の自分が入ると、他の女性が嫌がるかも。。。とのことσ(゜・゜*)

「ちょっと他の人に聞いてみますので、待って下さい。今日中に連絡しますね」と言われてしまいました。オーナーさん曰く、男で見学に来たのは自分が初めてだそう。

正直翌日にホテルチェックアウトなので、待っている時間はないが、しょうがない。一旦ホテルに引き揚げ、他にシェア情報がないかチェックチェックチェック~~!!

でも、なかなか即入居のところはないし、やはり女性募集のほうが数が多い。それでも何件か見つけ、電話してみるも、つながらないか、もう決まってしまった、といった状態。

「あ~これはまじでやばいかな」と思い、バックパッカーやホテル情報も確認。

そんなことしていると、先程のオーナーさんから電話が。

きたっ!!

「女性一人はそれでもいいです、と言ってくれ、もう一人はちょっと考えます、と言っています。」

で、で、結論は??

「あなたを優先させるので、明日から大丈夫ですよ」

まじっすか!!ありがとうございます(`・ω・´)

というわけで、無事住まいを確保することができました。

ふぅ、やれやれ。

今日はこれから買い物買い物で、生活用品揃えていきます!!

しかし、運が良かったと思う。。。留学生の皆さんは、もっと時間をかけてしっかりと探して下さいね(;^ー^)ゞ

坂本 岳志 / Takeshi Sakamoto

オーストラリアのメルボルン在住。豪政府公認PIER教育カウンセラー(QEAC登録番号:H297)。日本の大学を卒業後、日常英語もままならないレベルから、メルボルン大学大学院進学を決意。卒業後は、日本の商社で海外取引に3年携わる。現職に就いたきっかけは、メルボルン大学と商社時代に感じた「危機感」でした。各国の優秀な人材が海外で経験を積み、どんどん活躍していく中、日本の縮小を実感し、何か自分が役に立つことができるのでは、という思いから留学業界へ転職。東京オフィス→パースオフィス→石川県でリモート勤務を経て、2021年2月よりメルボルンに戻り、主にオーストラリア全都市の大学・大学院進学希望者のカウンセリングとサポートを行っています。このカウンセラーに質問する