シェアハウス探しが10倍スムーズになる秘訣〜Vol.2〜

こんにちは!ゴールドコーストの優(ゆう)です。

本日は前回のブログの続きを書きたいと思います。(Vol.1を読まれてない方は、ぜひそちらを先に読んでください)

前回のブログは、『インスペクションの予約を取る』というところまで書かせて頂きました。

今回は『インスペクションに行った際に質問、確認した方がいいこと等、まだまだあるシェアハウス探しの秘訣』をお教え致します!

Friends relaxing and watching TV together, table with a bottle of wine and laptop, cellphone, Rosie looking for her place on the sofa, mirrors, living room, Wedgwood, Seattle, Washington, USA
by Wonderlane

インスペクションに行かれたら、まずはその物件をご自分の満足いく限り見て下さい。私の場合、性格のせいなのかわかりませんが、その物件を見た瞬間に大体自分の中で好きか、嫌いか決まりますが…。
入居したら自分が使うであろうベッドルームだけでなく、リビング、キッチン、シャワールーム、トイレ、バルコニーなどもチェックしてください。

ここで、私が実際にシェアハウス探しをした時に確認していたこと、また確認した方がいいと思うことをリストアップしますね!全てを質問、確認する必要はありませんし、人によって質問したことも異なると思いますが、ぜひご参考にしてみてください。

・自分の部屋に鍵は付いているのか
・いつから入居可能か
・光熱費は家賃に含まれているのか
・ボンドはいくらか(保証金のことで、退居時に何もなければ返してもらえる)
・家賃の支払い方(何週間ごとに支払うのか、また、現金での支払いなのか、など)
・インターネットは繋がるか(リミットがあるのか)
・最低、どのくらいの期間住まないといけない契約になるのか(ゴールドコーストの場合、大体1ヵ月〜3ヵ月です)
・シェアメイトの簡単な情報も聞いておいた方が良い(学生なのか、働いているのか、性別、年齢など)
・生活用品(食器洗剤、トイレットペーパーなど)はどうしているのか
・何か特別なルールはあるか
・シャワーの水圧(これってちょっと細か過ぎと思った方…私の父は水道関係の仕事をしているので、私にとって水まわりはとても重要なのです。笑)などなど…

☆ここで、ゴールドコーストでのシェアハウス探しのポイントを一点。
ゴールドコーストの中心街は、圧倒的に一軒家よりもアパートメント、マンションが多いです。そして、ゴールドコーストの約7割から8割のアパートメントやマンションに、プール、ジャグジー、サウナ、ジム、BBQエリア、テニスコートなどの設備が付いています。そこに住んでいる住人たちは、これらの設備を基本的に無料で使用できます。(ジムやテニスコートは、無料でない場合もあります)日本人の私たちからすると、とても魅力的な設備ですよね。毎月ジムに通うのに会員費を払っていたのに、無料でジムもプールもサウナも使えるなんて、なんて贅沢!と思われる方もいらっしゃると思います。
そして、なんといっても、ゴールドコーストは年間と通して、晴天の日がほとんど。夏や春には、いつでもプールに入れます。日本ではできない、ゴールドコーストでのこの生活はまさに特権。ゴールドコーストでシェアハウス探しをされるのであれば、一軒家よりも、アパートメントやマンションをおすすめします。

さて、話を元に戻します。先程、箇条書きで、オーナーさんに確認した方が良いことを記載しました。これらの確認をし、問題がなければ、入居したい日を伝え、インスペクション終了です。迷いがある場合、他にもインスペクションがある場合は、保留にして、後日連絡を入れますと伝えてください。とても気に入った場合は、インスペクションの最後に、入居したい意思をオーナーさんに伝えておいた方がいいでしょう。

入居日が決まったら、あとはその日に入居をするだけです。いよいよ、新しいおうちで、新しいシェアメイトとの生活が始まります。日本では、まだまだ珍しい『シェアハウス』ですが、オーストラリアでは至って普通です。注意点だけしっかりと押さえておけば、楽しい生活が待っています。オーストラリアに現在留学されている方、また、これからされる方、ぜひ一度はシェアハウスで暮らしてみてください!

Surfer's Paradise From Pacific Fair Shopping Center
by thienzieyung



樋口 優 / Yu Higuchi

東京オフィス勤務。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 H310)。大学4年の時、アメリカに留学中の弟を訪れた際、海外の大学のキャンパスや留学生活を垣間見て「私も留学したい!」という思いが爆発。即座に手続きを進め、短期留学でイギリスへ。その後も、海外への興味はさらに増し、今度は長期留学をするため、治安と気候が良いオーストラリアへ。自身の留学経験から「これから留学する人たちが、オーストラリアで充実した留学生活を送れるようお手伝いしたい」との思いを抱き、現職に就く。このカウンセラーに質問する