メルボルンは市内でもいろいろイベントがたくさんあって楽しめるけれど、たまには郊外に出かけてみるのもいいですよね。
今日は少し郊外の素敵なガーデンを紹介します!
電車のサンドリンガムラインに乗って15分ほどのところにあるリッポンリー(Ripponlea) 駅の近くあるリッポンリーエステイトです。

オーストラリアには、National Trustといって歴史的な建造物やガーデン、価値などを保存する団体があります。このガーデンは、この団体が保有しているもので、市内では、旧メルボルン監獄などもそのひとつです。こちらのリッポンリーエステイトは結婚式の写真撮りや食事会にも使われる、落ち着いた雰囲気のきれいな穴場スポット。
見どころは大きなビクトリアン様式の邸宅です!

お庭は自由に出入りできるのですが、中に入るにはガイドに申し込む必要があります。これがまた英語の勉強になり、ボランティアの方もとてもやさしいので特におすすめ!
私が日本人だとわかると、当時日本から輸入した壁紙があるとガイドの方が教えてくれました。年を経て少し茶色くなった壁紙を見ながら、こんな昔から日本とオーストラリアの間には接点があったんだなあ、となんとなくしみじみとした気持ちになったのを覚えています。
是非お弁当のサンドイッチを持って、天気の良い日に(冬のメルボルンでは厳しいかも?!)いくのがおすすめです。
この他にも、下記のナショナルトラストのサイトをみると様々な歴史的スポットが紹介されていてとってもおもしろいのでよかったら見てみてくださいね!
https://www.nationaltrust.org.au/