Reusable Cupの水漏れ実験

明けましておめでとうございます。ついに2019年もスタートし、既に10日立ちましたね。今年も宜しくお願いします!

さて今日は、クリスマスホリデー明け、人がほとんどいないオフィスでやった実験についてお知らせしますね。

オーストラリア留学センターでは、2018年からkeepcupプロジェクトをやっているのですが、学校に通われる学生さんは水筒ボトルを持って歩いている方が多いようで、「2つ持ち歩くのは大変だ」と聞きます。

水筒ボトルはいつでもお水が飲めるので良いのですが、もちろんコーヒーを飲むようには出来ていないので、毎日のコーヒーには使えないですよね。どうやったら荷物も重くならず、いろんな場面でkeepcupが使えるかを考えるために、オフィスや家にあった水筒保温ボトル、ステンレスのタンブラーもついでに水漏れ実験をやってみました。

実験をしたのは下記3つ。

①Glassの「keepcup」
②オーストラリアのその辺のお店で手に入る「oasisのタンブラー」。
③UTS:insearch(専門学校)でもらった「S'well型水筒」。
※動画では、水の音が出ます!ご注意ください。







もっと漏れるものかと思っていましたが、すべて振ったくらいじゃ全然漏れませんでした。ついでなので、横にして水漏れ度合いもチェック。

keepcupは数分で若干漏れ始め、

10分後には粒になって漏れ始めました。横向きになるとkeepcupは弱そうです。ただ、アシスタントのマナいわく「keepcupはバックパックの角に縦でキープできるよう入れておけば、全然大丈夫!」とのこと。

合わせて、保冷保温についても実験したところ、結果は下記のようになりました。

   熱湯 冷水
①keepcup 30分くらいでぬるくなる 30分くらいでぬるくなる
②タンブラー型(oasis) 2時間でぬるくなる。熱湯淹れたては数滴漏れる 1時間キンキンではないが冷たく、氷があると長持ち
③S'well型水筒 10時間たっても結構熱く、水漏れなし 6時間たっても結構冷たく、水漏れなし

keepcupに保冷保温の機能はないものの、意外と漏れない事が判明。更に、S'well型の水筒は驚異の保温力と水漏れなし度であるとわかり非常に嬉しい私。

学生さんは、学校でカップも洗えますしお水も入れられると思うので、keepcupを学校に持っていきコーヒーやお水を気分によって飲み分け、海や山に行くときはS'well型水筒を持っていくと快適な温度で飲み物が飲めそうですね。万一朝晩お水を持ってあるきたい時も、keepcupは縦に入れれば持ち運びOKです。タンブラー型は荷物をラフに扱いそうな日で、かつカフェに立ち寄るかもしれない時には、間口が広いので重宝しそうですね。

これで年明けからスッキリして、今年も頑張れそうです!

これから、オーストラリア留学センターを利用してオーストラリアに来られる方、もちろん今いらっしゃるメンバーさんでも、まだkeepcup体験をされていない方は、スタッフにお声掛けくださいね。

【注意】水漏れについては個々の状況で異なりますので、どうしても濡れたくない方は、念の為水漏れ対策をしてくださいね!!

鐵見 尚美 / Naomi Tetsumi

オーストラリア、シドニー在住。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 G176)。20代半ば、ワーキングホリデーでオーストラリアに。アデレード、パース、シドニーなどに滞在しながらラウンドする。しかし、思うほど英語力がつかなかったことから、その後ゴールドコーストで語学学校に通い直し、ようやく英語を話せる楽しさを知る。帰国後、海外で得られる経験をより多くの人に、と留学会社に就職。2007年、当時の勤務先のシドニーオフィス立ち上げのためビジネスビザで渡航し、2010年永住権取得。現在はオーストラリア留学センターのシドニーオフィスの留学カウンセラーとして、カウンセリングや現地サポートを行う。このカウンセラーに質問する