留学に際し、国外転出届を出した方は、帰国後14日以内に居住地のある市役所などで手続きが必要です(国外転出届を出していない方は特に手続きは不要です)。私も国外転出届を出していたので、市役所で手続きしてきました。各市町村によって多少手続きは違うと思いますが、参考になればと思います。
① 市民課などに行き、住民移動届を提出します。
【必要なもの】
- マイナンバー通知カード(転出届を出した際に裏面に「転出のため返納」などと運転免許証の住所変更のような形で書かれたものが手元にあると思います)
- 本人確認ができるもの(入国日が確認できるパスポートがベスト。日本へ入国の際に顔認証を利用する場合は、認証後にあるカウンターで入国印を押してもらっておきましょう。)
- 本人以外が行く場合は印鑑なども必要。
② 住民票の登録が済んだら、国民健康保険窓口に行きます。
【必要なもの】
- 本人確認できるもの
なお、就職して勤務先の健康保険に加入した場合は、新しい保険証を同窓口へ持っていき、手続きをする必要があるそうです。
③ 福祉課などで年金の手続きも必要です。
【必要なもの】
- 年金手帳または基礎年金番号がわかるもの
- 銀行口座引き落としを希望する場合は、口座詳細などがわかるもの
- 本人以外が行く場合は印鑑なども必要
なお、就職して厚生年金などに加入する場合は特に役所に行って手続きする必要はないとのことでした。
帰国後の日本での公的手続きについてはコチラにも記載していますので、参考にしてくださいね。