エコバッグの準備はできていますか?

こんにちは!ゴールドコースト支店、Yumiです。

クイーンズランド州にお住まいのみなさん、これからクイーンズランド州に渡豪する、もしくは移動してくるみなさん、エコバッグの準備はできていますか?

すでに南オーストラリア州、タスマニア州、ノーザン・テリトリー準州、首都特別地域では禁止されているビニル袋(Plastic Bag)。7月1日からクイーンズランド州でも禁止になります。それに先立ち、サーファーズ・パラダイスのWoolworthsでは6月20日より禁止する旨のお知らせが出ています。
*この張り紙にあるFreeの意味は「~がない/~を除いた」という意味です。アルコールフリーとかパラベンフリーとかと一緒ですね。

環境保護に対する意識が高いオーストラリアですが、日本の感覚とは少し違います。

6年前、オーストラリアに来た時、ゴミが分別されずに捨てられており(いまでも2,3種類くらいの分別しかありません)、燃費の悪そうな車もたくさん走っていました。オーストラリアは環境保護大国と聞いていた私は正直驚きました。

そこで、ゴールドコーストの森、スプリングブルックを訪れるエコツアーに参加した際にガイドの方に聞いてみたところ、次のようなことを教えてくれました。

"日本もオーストラリアも環境保護の意識が高い国です。しかし、その根底にある考え方にはそれぞれのお国事情が色濃く反映されています。

まず、日本は国土が狭く資源が少ない国です。また、工業が発達しており、過去には大気汚染や水質汚染など公害病で多くの人が苦しんだ歴史があります。よって、日本の環境保全は省エネ、リサイクル、排出ガスの抑制などが中心です。そして、それを支えているのはエコカーやリサイクル技術の発達といったものづくりの力です。

一方、オーストラリアは広い国土を持ち、ここにしかいない動植物が多く生息する国です。また、第二次産業よりも農業や鉱業、観光業が盛んな国であり、環境保全は固有の動植物や彼らの生息地の環境、そしてその景観を守ることに重きが置かれています。だから、他国からの動植物の持込を厳しく取り締まったり、自然環境について理解を深めたりといったことを重視します。"

今回のビニル袋の禁止についても、日本のエコバック推進が資源の無駄遣いをなくす、ゴミを減らす(国土が狭いのでゴミを埋め立てる場所がない)という目的ですすめられているのに対し、オーストラリアでは、ポイ捨てされるビニル袋によって苦しむ動物を減らすことも大きな理由のひとつに挙げられます(ニュースや獣医さんの番組でもたまにビニル袋に絡まったり、飲み込んでしまった動物の救出の様子を見かけます)。いずれにしても、環境保全について考え、自分ができることから始めることは大切ですね。

買い物袋は到着後すぐに必要になるものですし、エコバッグは場所を取るものでもないので、日本から持ってくるのがオススメですが、オーストラリアで購入することもできます。私のお気に入りはオーストラリアのビーチウェアブランドTigerlilyのおしゃれなリサイクルトートバッグ♥オシャレなデザインはもちろん、100%リサイクル原料で作られていること、元々ビーチバッグなので耐水性に優れていること、このブランドとしてはかなりお手頃なことも気に入っている理由です。ブリスベン支店、林オススメSea to SummitのUltra Sil Shopping Bagも機能性が高く使い勝手がよさそうですよ。

 

天ヶ瀬 有美 / Yumi Amagase

日本の大学で経済学を学び、金融業界で働いた後、2012年にオーストラリアへ渡りました。ワーキングホリデーで大自然の中での仕事を経験し、「やりたいことは全部やる」をモットーに過ごした1年間は、私の人生観を大きく変えました。

その後、IELTS6.5を取得し、**サザンクロス大学会計学修士課程(Master of Professional Accounting)**を卒業。現在は、会計業務に携わっています。

「英語で学ぶのは難しそう」と躊躇しているあなたも大丈夫。私も同じ不安を感じていました。英語そのものよりも、英語“で”考え、英語“で”問題を解決することの難しさは、経験した人にしかわかりません。

だからこそ、あなたの「やってみたい!」という気持ちを、全力で応援します。”Where there is a will, there is a way”!!