発音は大切〜修道女とインドのナン

「とりあえず英語を口から出すことが大切!」「なんとなく聞き取れればOK!」

と、まずは英語で会話が続くことに重点を置くことも大切ですが、正しく英語を聞き取れる力も大切という私の体験をお話しましょう。

acworksさんによる写真ACからの写真

私が学生だった頃、友人宅にインドカレーのディナーに呼ばれた私は、インド料理が大好きなこともありとっても楽しみにしていました。

が、お宅に着くと友達がいません。周りの人に「◯◯さんはどうしたの?」と聞くと、「ナンをピックアップに行った」とのこと。

さすが!わざわざインディアンレストランにナンをオーダーしたなんて!

スーパーにもナンは売っていますが、インディアンレストランのナンの方がずっと美味しい。

ナン好きの私はテンションMAXに。

ちなみにこれは普通のスーパーで売っているナン。オーブンで焼いてみるものの、レストランで作られたフレッシュなナンにはかないません。

友人の帰宅を楽しみにしていたところ、やっと帰ってきました。

そう、修道女を二人連れて!!

友達がピックアップに行ったのは、ナンはナンでも修道女のナン(Nun)で、インドのナン(Naan)ではありませんでした、、、、ああ恥ずかしい。

ちなみに、友人はカトリックで、たまに修道女を自宅のディナーにご招待するそう。

「お帰り!」と勢いよく出迎えた私の目に飛び込んだ二人の修道女を見たその時、きちんと発音を聞き取れる耳を持とうと思ったものです。発音は侮れないと痛感しました。

日本人はLとRの発音が苦手、と言いますが、それ以外にも私が徹底的に苦手とする「W」の発音や「A」なども手強いです。でも、意識すれば上達します。

「通じればいい」と思うこともあるけれど、「正しく通じているか?」「正しく聞き取れているか」ということも考えると、英語の道は果てし無い。

最近もインディアンレストランに行きましたが、Naanを見るたびにこの恥ずかしい出来事を思い出します。





早川 真由 / Mayu Hayakawa

オーストラリア、パース在住。豪政府公認留学カウンセラーPIER認定資格保持(QEAC登録番号:I005)。オーストラリアにワーキングホリデーで渡航したのが、私の初めての留学でした。そこで感じたことは「留学は生活」。留学には、短期の観光とは違う「日々の生活」があります。一人で海外生活をすることは、初めての日本での一人暮らしを数倍タフにした感じ。日本を出発する前は分からなかったけれど、最初の一年で最も学んだことは「ライフスキル」だったかもしれません。でも、このライフスキルは人生においてどんなに役立つことでしょう。留学の醍醐味は、勉強だけでなく、自分の人生を強く、豊かにしてくれるところにもあります。

留学はチャレンジを止めたらおしまいです。学校に通って勉強するだけなら誰にでもできます。でも「勉強プラス何ができるだろう」と考え、積極的に行動することで、人と違う経験ができるチャンスがあるのです。いつもフレッシュなチャレンジ精神を持って、考えて行動する留学生活を送れば、きっとFruitfulな結果が待っていることでしょう。このカウンセラーに質問する