皆さん、こんにちは!日本は、梅雨まっしぐらで洗濯物が全く乾きませんね…。梅雨、早く終わってほしい!
いきなりですが、fathers & daughters(パパが遺した物語) という映画を観たことはありますか?先日、子どもが早く寝たので、何か映画でも観ようかなーとHuluで探していたら、私の大好きなアマンダ(Amanda Seyfried)が出ている良さげな映画を発見!今夜はこれにしようと、さっそく観ました。結果、涙ものの良い映画でした。
これから観る方もいると思うので、詳細は書きませんが(書きたいけど笑)、名前の通り、お父さんと娘さんのお話です。自分にも子どもがいるからか、異様に感動して、共感して、改めて健康に気を付けないといけないなと思いました。それも、自分の為というよりも子どもの為に。興味がある方は、是非観てみてください。今の日本のような、暗い雨の日に観る映画としてはピッタリな気がします。
さて、映画の紹介はここまでにして、皆さんはオーストラリアで体調不良になった時のことをきちんと考えたことはありますか?
私が留学生としてオーストラリアに滞在していた際、咳が止まらない経験をしました。数日、数週間とかのレベルではなく、2ヶ月ほど止まらなかったんです。原因が何だったのかは未だに不明ですが(多分風邪をこじらせた)、病院にも2回ほどかかりました。もちろん処方してもらった薬も飲みましたが、なかなか治らず…。海外留学保険には加入していたので、費用面の心配はなかったのですが、体調が優れず、とても心細かったのを覚えています。友人たちはとても心配してくれて、部屋を訪れたりしてくれましたが(学生寮滞在)、健康第一だなーとしみじみ思ったのを覚えています。想像しているよりも、異国の地で体調を崩すのはストレスがたまりました。
仲が良かった友人の中に、メキシコからの留学生がいたのですが(メキシコ旅行で再会し、来年の東京オリンピックでも会う約束をしている!)、その子は腰痛に悩まされていて、とても辛そうでした。結局、ヘルニアだったそうで、メキシコに帰国をし、手術を受けて今は元気そうです。トライアスロンが趣味のようで、週末によくインスタをアップしていて、アクティブだなーと思っていますが、オーストラリアにいた時はせっかくお天気の日も、腰痛のせいでスポーツなどは避けていました。
他にも、日本人の友人で虫歯に悩まされ、持参していた痛み止めのイブを毎日のように飲んでいる子がいました。食べたいものを食べれない、痛くて眠れないなんて、充実した留学生活を送れるわけがないですよね。
私の伝えたいことは、海外留学保険に加入して行くから大丈夫。という考え方ではなく、必ず留学に行く前に、歯医者への受診を含め、気になるところがある方は絶対に治してから渡航したほうがいいということ。どこにいても、なにをしていても、健康が第一ですからね。
最近、私が担当していたお客様から薬の持ち込みについて質問を頂きました。オーストラリアに薬を持ち込むにはルールがあります。大半の医薬品は、ご自身、もしくは家族が使用するということを前提に、手荷物持ち込みが認められています。ただし、3か月分以上の医薬品を持ち込む場合などは事前に許可をもらう必要があります。詳しくは、こちらをチェックしてください。
万が一の時に備えて、渡航前の病院受診&検診、常備薬の準備、海外留学保険への加入などはしっかり済ませましょう!